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「うつ病と適応障害の違い」はご存知ですか?それぞれの症状についても解説!

「うつ病と適応障害の違い」はご存知ですか?それぞれの症状についても解説!

【うつ病と適応障害】受診について

【うつ病と適応障害】受診について

どのような状態になったら受診を考えた方がいいですか?

うつ病や適応障害が疑われる症状があり、持続するときは受診を考えた方がよいでしょう。特に、日常生活に支障をきたす状態であれば、早めに受診を検討してください。

具体的には、憂うつな気分や強い不安感が続いて家事や仕事、勉強など普段していたことが手につかないような状態が続く場合です。2週間以上持続するようなケースでは速やかに受診しましょう。また、生きていたくない、消えてしまいたい、などの考えが浮かぶなどの自殺企図がある場合は、早急に受診が必要です。

どの診療科を受診するのがよいですか?

うつ病と適応障害が疑われる場合は、精神科もしくは心療内科を受診します。なお、精神科や心療内科は予約制である病院も少なくなく、受診前に問い合わせをするとよいでしょう。

家族のサポート方法を教えてください

異変に気付いたら、ご本人の話にゆっくり耳を傾ける姿勢を持つことが大切です。その際、そんなことはないと否定せず、共感し見守る姿勢を心がけます。

「頑張って」という励ましの言葉は、使わないようにします。また、落ち着いて過ごせるような環境づくりを意識します。それでも睡眠や食欲、疲労感、強い気分の落ち込みやイライラなどの変化が続く場合は、受診が必要な可能性があります。なお、うつ病や適応障害の治療で、ご家族の支援は大切ですが、支援する側のご家族の健康も大切にしながら関わることが前提です。

編集部まとめ

編集部まとめ

適応障害とうつ病は、似ている症状も多く区別が難しいですが、発症原因や経過が異なります。また、治療方針にも違いがあり、適応障害はストレス因子から離れることが根本的治療であるのに対して、うつ病は薬物療法が基本的な柱です。いずれの場合でも症状がみられ、日常生活に影響が出ている場合は、医療機関への相談が必要です。うつ病も適応障害も病状が進行する可能性があります。気になる症状がある場合や、周囲の方が異変に気付いた場合は、早めに医療機関に相談しましょう。

参考文献

『6B43 Adjustment disorder』(ICD-11 for Mortality and Morbidity Statistics)

『6A70 Single episode depressive disorder』(ICD-11 for Mortality and Morbidity Statistics)

『Adjustment disorders – Diagnosis and treatment』(Mayo Clinic)

『Adjustment Disorders: What They Are, Symptoms & Treatment』(Cleveland Clinic)

『適応障害:用語解説|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト』(厚生労働省)

『うつ病|こころの情報サイト』(国立精神・神経医療研究センター)

『ご家族にできること|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト』(厚生労働省)

配信元: Medical DOC

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