あとがき:孤独な「母」として生きる覚悟
結局、離婚を選ばなかった、真里。夫に期待をせず、真里が夢見た、「あたたかい家庭」を放棄する代わりに、金銭的な安心と世間的な体裁、そして、「娘にとってのしあわせ」を選び、「仮面夫婦」になることを決意しました。
真里が、「一人の女性」としてのしあわせを選ぶ選択肢もあったかもしれません。ですが、真里にとっては、娘と、「母」という人生こそ、最も大切にしたいものだったのでしょう。
夫婦の危機に面した時に、どんな道を選択するのかは人それぞれ…。しあわせの形も、価値観も、生き方とともに変化していきます。真里の内面に、今後どんな変化が見られるのかはわかりません。ですが、自分で決めた道を、しっかりと前を向いて歩こうとする姿に、エールを送りたくなりますね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: kgrddm
(配信元: ママリ)

