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「二度目の裁判」も好調、“視聴率保証俳優”チソンの役者魂を感じる衝撃作 15㎏減量して麻薬中毒者役に挑んだ「コネクション」

「二度目の裁判」も好調、“視聴率保証俳優”チソンの役者魂を感じる衝撃作 15㎏減量して麻薬中毒者役に挑んだ「コネクション」

「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS

「キルミーヒールミー」(2015年)、「知ってるワイフ」(2018年)、「悪魔判事」(2021年)など代表作を挙げればキリがない韓国の人気俳優・チソン。2026年1-2月に放送・配信された「二度目の裁判」も安定して2ケタ視聴率を獲得し“視聴率保証俳優”の実力を改めて証明したばかりだ。

そんなチソンが“薬物中毒者(薬物依存症者)にされた麻薬チームのエリート刑事”という刺激的な役柄を演じて注目を集めた主演ドラマ「コネクション」(2024年)が、チソンの誕生日でもある2月27日(金)からCS放送「衛星劇場」で放送される。高い演技力で知られるチソンが15㎏の減量で演じた依存症状のあまりのリアルさに、放送当時から絶賛の声であふれた同作にあらためて注目する。

■優秀なエース刑事が“麻薬中毒者”に…「コネクション」あらすじ

麻薬捜査チームのエース刑事が何者かに連れ去られ、目を覚ましたら“麻薬中毒者”にされていた――。そんなショッキングな立ち上がりで話題をさらった心理犯罪捜査スリラー「コネクション」。チソンが麻薬捜査チームのエース刑事チャン・ジェギョンを、「賢い医師生活」シリーズのチョン・ミドがW主演で“カネがすべて”のゴミ記者オ・ユンジンを演じている。
「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS


アニョン警察署の麻薬捜査チームの刑事チャン・ジェギョンはチームのエースとして大活躍。華々しく昇進した夜、絶縁していた高校時代の親友パク・ジュンソ(ユン・ナム)が訪ねてきて20前の出来事を謝罪して帰る。その後、ジェギョンは何者かに拉致され、3日後に意識を取り戻した時には“麻薬中毒者”になっていた…。
「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS


ジェギョンはジュンソが何か知っているのではと連絡を取ろうとするが、彼はすでに死亡していた。ジュンソの葬儀に出たジェギョンは、同級生で不正をしてお金を稼ぐ“ゴミ記者”オ・ユンジンと再会。2人は、ジュンソが遺した50億ウォンもの保険金の受取人になっていると聞かされ驚がくする。

ジュンソの不可解な死の真相を追い始めるジェギョンとユンジン。ジュンソの死を自殺と断定したエリート検事パク・テジン(クォン・ユル)、葬儀に現れた製薬会社の跡取りウォン・ジョンス(キム・ギョンナム)ら、友情でつながっていたはずの同級生全員が容疑者となり、ジェギョンとユンジンはその“コネクション(関係)”の真実を暴いていく。

■チソン“ジェギョン”、かつての親友の死の真相を追う

連れ去られ行方不明となっていた3日間、ジェギョンの身に何が起こったのか。ジュンソの死の真相は? 多額の保険金を“真実を明かしてほしい”というジュンソからのメッセージだと受け取ったジェギョンとユンジンは、真相を追うことを決意する。

チソン演じるジェギョンは、捜査能力が高く同僚たちからの信頼も厚い刑事。座右の銘は“コネなく成功する者に弱点なし”で、自分自身を信じて突き進んできた人物だ。チソンとの“シンクロ率”は本人曰く99.9%。チソン自身、好きなドラマの制作会社の電話番号を調べ、なんのコネもない中で直接電話して出演を直談判し、俳優デビューしたという逸話を持つだけに、ジェギョンというキャラクターに共感するところが多かったようだ。

「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS

抜群の演技力の高さで知られるチソン。圧巻は、そんなジェギョンの体に禁断症状が現れるシーンでチソンが見せたリアルすぎる演技。「キルミーヒールミー」では多重人格者を、「被告人」(2017年)では殺人未遂の疑いを掛けられたエース検事を6㎏減量して演じたチソン。「コネクション」では、初めて薬物への禁断症状を演じるため、なんと15㎏も減量。幻覚や過酷な禁断症状に苦しむジェギョンをリアリティーたっぷりに演じた。

せりふもなく、うつろな目で意識も朦朧(もうろう)とする中、息遣いだけが荒く、ただただ薬物を求めてさまよう…。ジェギョンがそんな幻覚症状に苦しむシーンの生々しさと緊張感は壮絶。優秀で捜査能力に長けた叩き上げ刑事のジェギョンとは別人のようなその姿は、韓国での放送時も「本当に麻薬中毒者みたいなヤバ過ぎる演技」と大きな注目を集めた。


■「賢い医師生活」ソンファ役チョン・ミドが“ゴミ記者”に

ジェギョンと、ともに疑惑を追っていく“ゴミ記者”ユンジンの相性も抜群。日本でも「賢い医師生活」シリーズで1999年入学組の同期5人の紅一点チェ・ソンファを演じて人気のチョン・ミドが、利益追求のためには不正もいとわず“ゴミ記者”と蔑まれるキャラクターを堂々と演じている。
「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS


かつては立場の上下にかかわらず時代錯誤な発言に果敢に挑む姿勢で“ジャーナリスト界のジャンヌ・ダルク”と呼ばれていたユンジン。ストーリーが進むと、彼女が“ゴミ記者”になった理由も明かされる。高校時代の回想シーンではIZ*ONE出身のキム・ミンジュがユンジンの高校時代を爽やかに演じているので、そこも注目ポイントだ。

加えて、高校時代の同級生たちの20年間の関係(コネクション)がストーリーの軸となっているだけに、同級生役でクォン・ユルやキム・ギョンナムら30代後半から40代の脂の乗った実力派俳優たちが出演し、それぞれ個性あふれる演技を披露。同級生が集まる葬儀シーンをはじめ、チソンやミドと見ごたえたっぷりの演技合戦を繰り広げている。

“視聴率保証俳優”の名に違わず2ケタ視聴率を連発し、最終回は全国14.2%、最高視聴率17.1%(ニールセンコリア調べ)を記録した本作。「2024 SBS演技大賞」“今年のドラマ賞”を受賞するなど2024年の韓国ドラマ界を席巻した話題作だ。
「コネクション」より
「コネクション」より / (C) SBS


なお、3月には「衛星劇場」にてチソンが2025年10月に品川きゅりあん 大ホール(東京)で行った最新ファンミーティング「2025 JISUNG FANMEETING IN JAPAN : Just Say」をテレビ初放送予定。ドラマで見せる衝撃な“禁断症状”演技と、役を離れたチソンの朗らかでチャーミングな素顔を同時に堪能できる貴重な機会だ。

◆文=酒寄美智子

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