『思いつき大百科事典』/学研プラス
『思いつき大百科事典』/編_100%ORANGE/学研プラス
50音の1音1ページで、その音から始まる言葉が思いつくままに描かれている絵辞典。「あ」のページであればアイスクリームやあひるなど「あ」から始まる単語が文字と絵でこれでもか!というほど描き込まれているので、ひらがなを覚え始めたくらいの子どもに、とくにオススメしたいです。かこさとしさんの『からすの パンやさん』のような描き込みをイメージしてもらえれば分かりやすいでしょうか。こんな感じの五味太郎さんの絵本を筆者は幼少期に愛読していて、娘にも……と探していたときに書店で見つけました。家事で忙しいときや仕事の手が離せないときに、これを渡しておくと静かにジーッと集中してくれていて、親的に助かった1冊です。濁音のページもあり、当時しりとりに勝ちたい一心だった娘はとくにそのページを繰り返し読んでいました。おかげで語彙が増えたんじゃないかなと思っています。名詞だけではなく、動詞も出てきます。ひらがなだけでなく、カタカナでも書かれているので、1人で読める年齢としては年長さんくらい向け。
動物図鑑や海の生き物図鑑などで図鑑に見慣れている子どもなら1人でスーッと入っていけると思いますし、そうじゃなければ一緒に音読したりも楽しいです。知らない単語がどんどん出てくるため、「これは何?」という質問が矢のように飛んできますので、そこは覚悟してくださいね!
しっかり読み込んだら、しりとり王になれそうですよね? 絵を描くのが好きな子であれば、一緒にマネして描いたりしても楽しいです。
otona MUSE K

