
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。2月25日放送の第103回では、トキ(高石)たちがヘブン(トミー・バストウ)のために集めた執筆の題材を披露する様子や、新キャラクター・イセ(芋生悠)が「呪われた女」と噂される様子が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■「呪われた女」と噂されるイセとの出会い
トキはヘブンが執筆するための題材探しの道中、古い言い伝えに詳しい、吉野イセに出会い興味を持つ。言い伝えを教えてほしいと言うトキに、不思議に思いながらも承諾するイセ。
しかし、偶然通りかかった村人・村上茂吉(緒方晋)に、イセから離れるよう忠告される。「その女は呪われた女たい」。その声を聞き、イセは静かに去っていくのだった。

■廃校の話が現実味を帯びる…同僚の言葉に決意が揺らぐヘブン
その頃、熊本五高では廃校の話がいよいよ現実味を帯びる。同僚のロバート(ジョー・トレメイン)は東京の学校で雇ってもらうことになっているという。
ヘブンは物書きとして生きていくことを決意するが、ロバートの「書けるのか?」という鋭い言葉に決意が揺らぐ。
■司之介が投資に失敗…「パパサン、チョウシ、ノルナイ」とヘブンも苦言
一方、司之介はまた九州男(夙川アトム)と喫茶店で密会していた。一家の安泰のため、必死に執筆の題材集めをしているという松野家を現状を話す司之介。「わしがおぬしに預けた金がどーんと増えれば…」という司之介に、九州男はある題材を提案する。
“ある男が頼まれごとをされた。やっかいだと断ったものの、どうしてもと泣きつかれ、渋々引き受けることに。男が思っていたとおり、その頼まれごとは失敗に。「俺はしばらく雲隠れする。達者でな」と言うと、子どもは「大丈夫。父上のように正直にいきていくけん」と言った。その言葉に男は目を覚まし、頼まれごとの顛末を正直に話すことにした――。”
話し終わると、九州男は風呂敷に包まれた木箱を司之介に差し出す。箱の中には、金ではなく羊羹が入っていた。
“小豆投資”で増えた金は、あっさりと消えてしまった。司之介を許すヘブンだったが、ヘラヘラと話す姿に「パパサン、チョウシ、ノルナイ」とくぎを刺すのだった。
■執筆の題材を披露する松野家 イセは不気味な言い伝えを教える
そんな中、それぞれが持ち寄った題材が発表される。トキはイセを家に連れてくるが、丈(杉田雷麟)と正木(日高由起刀)が連れてきた茂吉と鉢合わせしてしまう。「呪われる!」と逃げようとする茂吉をなだめ、2人から言い伝えを聞くことに。
イセが話したのは、「ふすまと人の死にまつわる話」。“ふすまを強く開けて音を立てると、1年、また1年とその者の死が早まる”という言い伝えだった。日本らしさに興味を抱くヘブンは、その言い伝えの理由を聞くが、イセはわからないと言葉を濁す。
また、茂吉の話す言い伝えは、以前クマ(夏目透羽)が話したものと同じだった。心惹かれる題材に出合えず、ヘブンは次第に苛立っていく。

■イセの評判に「呪われた理由が一番気になる」とSNSには期待の声
独特の存在感を放つ新キャラクター・イセが、周囲から「呪われた女」と呼ばれていることが判明した今回。そのミステリアスな雰囲気に、SNSでは「呪われた女…ばけばけっぽいですね!」「イセさんのゾクゾクする雰囲気…素敵です」「呪われた理由が一番気になる!」と期待の声が集まった。
また、物語の中ではヘブンが言い伝えの根拠を問う一幕も。このシーンに対し視聴者からは、「言い伝えに理由を求めるのは野暮ですよ!(笑)」とツッコミが飛ぶ一方で、「確かに言い伝えって理由は知らない…でもそこが面白いところですよね」「言い伝えは日本人特有の優しい諭し方なのかもしれませんね」と、日本の文化や情緒を再発見したような考察も寄せられた。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」


