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“最強の占い師を決めようぜ”設定が少年漫画すぎる「占い師たちの運命バトル」に見るサバイバル番組の現在地

“最強の占い師を決めようぜ”設定が少年漫画すぎる「占い師たちの運命バトル」に見るサバイバル番組の現在地

「占い師たちの運命バトル」
「占い師たちの運命バトル」 / (C) 2026 Disney and its related entities

今、異彩を放っているサバイバル番組がある。韓国の占い師49人が賞金1億ウォン(約1000万円)をかけて競い合う「占い師たちの運命バトル」だ。“最強の占い師を決めようぜ”というノリはまるで少年漫画。アイドルオーディションや料理バトル、そして恋愛とサバイバル要素を掛け合わせたリアリティショーなど色々なタイプのサバイバル番組が溢れる昨今において、その極北といえるのが本作である。

■「運命」を暴く戦い

2月11日よりスタートした「占い師たちの運命バトル」(ディズニープラス)を手掛けるのは、Netflixで人気を博した料理バトル「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」の制作陣。

集結したのは、多種多様なバックボーンを持つ占い師。「韓国のシャーマン」として紹介されることが多い巫堂(ムーダン)にはじまり、四柱推命やタロットの使い手など、多種多様な方法を用いる占い師たちがその腕を競い合う。

ビジュアルもまたインパクト大。極彩色の衣装に身を包んで扇を持ち鈴を鳴らす者がいれば、ノートPCを駆使して鑑定を行うスーツ姿の占い師もいる。さらには、モデル顔負けのスタイルで視線を奪う美人占い師まで参戦。


■「悪いけど、ただの見せ物に見えます」

占い対決の結果ではなく、“人間ドラマ”としての面にも注目したい。劇中では、厳格な伝統を重んじる占い師が、若手に対し「悪いけど、ただの見せ物に見えます」と辛辣なコメントをする一幕もある。

用意されるミッションは単純ではない。第1のテーマは「故人の死因」を生前の写真と生年月日から占うというもの。2つ目は「宝くじに当たった人」と「雷に当たった人」を見抜くこと。審査員的な立場の“運命の使者”が、手元にある答えと占い結果を照らし合わせて誰が勝ち抜けるかを決める。

占い師たちは、ふだん芸能関係者や企業などを占っているという経歴も紹介されており、この番組で敗退してしまうと、自身の活動にも影響が出るのだろう。逆に「白と黒のスプーン」で一躍スターダムに駆け上がった料理人がいるように、本作で注目を浴びる占い師も出るに違いない。

なお、本作冒頭で「出演者の意見は個人的見解です」「予知に科学的根拠はありません」とも言及されていることから、あくまでエンタメとして制作されていることが分かる。

芸能界への夢、恋愛、そして食、人生のさまざまな面を“作品”にしてきたリアリティショー。ついに運命をも題材としたサバイバル番組が誕生したが、次はどのようなテーマが選ばれるのだろうか。

「占い師たちの運命バトル」は毎週水曜日に新エピソード配信。本日2月25日には第8話、9話が配信となる。

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