
不妊治療は、検査→タイミング法→人工授精→体外受精・顕微授精というコースをたどるのが一般的とはいわれていますが、実際には100組のカップル100通りの道があります。
今回は「不妊治療のこと、だれになら話せた?」「夫婦の関係性はどう変わった?」をテーマに、不妊治療体験談をご紹介します。
※データは「たまごクラブ」読者を対象とした不妊治療に関するWEBアンケート(n=514:2024年6月実施)調査から、不妊検査及び治療をした方を抽出したもの(n=156):「妊活たまごクラブ」編集部調べ
※各体験談の★は現在の年齢と妊娠に至った治療法を記載しています。
※治療歴の「初受診」は不妊治療クリニックの初受診を意味します。
「先輩たちの妊活体験談:不妊治療STORYみんなはどうだった?」 #3
※参考:「妊活たまごクラブ 初めての不妊治療クリニックガイド 2025-2026」
「つらい、苦しい…」10人の不妊治療STORY。どうやって乗り越えた?仕事との両立も課題
不妊治療のこと、だれになら話せた?
不妊治療の大変さをだれかにわかってもらいたい!
でも、デリケートなことだからだれでもいいというわけにはいかないものです。
どんな言葉が励ましになったのかも聞きました。
人に話しづらい不妊治療について、母になら話すことができた!
4人の方の体験談をご紹介します。
「子どもがいなくても十分幸せという母の言葉がありがたかった
★現在の年齢:30才
★治療内容:顕微授精
もともと生理不順。妊娠しづらいだろうと予想していたので、結婚と引っ越しを機に仕事も退職して、不妊治療に専念。顕微授精まで進みましたが、自分の父母は治療の段階や結果について、あえてまったく触れずにいてくれました。母の、「子どもは授かりものだし、いなくても十分幸せ」という言葉がありがたかったです。
【治療歴】
◇26才:婦人科を受診。多嚢胞性卵巣症候群と診断。
◇27才:別の婦人科で不妊検査。タイミング法4回。
◇28才:体外受精3回。
◇29才:顕微授精5回目で妊娠。
母は変に気をつかわず、ひたすら見守ってくれた
★現在の年齢:28才
★治療内容:タイミング法
結婚して1年たっても妊娠せず、不妊検査してからさらに半年たってもなかなか授かりませんでした。その間、母にも話を聞いてもらっていましたが、私に変に気をつかうこともなく、見守り続けてくれたのがありがたかったです。まだ20代で若かったのですが、早い段階で医療に頼ったのはいい選択だったと思っています。
【治療歴】
◇27才:1年以上授からず、検査のため不妊治療クリニックを受診し、検査。タイミング法を開始。
◇28才:検査から半年たっても妊娠しない、と思っているうちに妊娠。
