見上愛と上坂樹里がW主演を務める2026年度前期連続テレビ小説「風、薫る」(3月30日[月]スタート、毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に、古川雄大の出演が決定。帝都医大病院外科の教授で、ドイツ留学帰りのトップエリートという役どころだ。
■激動の時代を生きた二人のナース
連続テレビ小説114作目となる同作のモチーフは、看護師という職業の確立に大きく貢献した実在する二人の人物。看護の世界に飛び込んだちょっと型破りな二人のナースと、その仲間たちの波瀾万丈な物語として再構成する。
明治時代、西洋から伝わった看護学を学ぶ人々は“トレインドナース(正規に訓練された看護師)”と呼ばれ、医療看護の世界に新風を起こした。同じ看護学校を卒業した一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)の二人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがて“最強のバディ”となって世界を切り拓いていく姿を描く。
脚本は「広重ぶるう」(NHK BSP4Kほか)、「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)などを執筆した吉澤智子が担当する。
■古川雄大コメント「与えられた役割を全う出来るように努めたい」
連続テレビ小説「風、薫る」に今井益男役で出演させていただきます。クレバーな雰囲気を纏う今井は当時最先端の医療をドイツで学び、外科教授として病院を支えている人物の一人です。しばしば主人公と対立しますが、そこには医局の責任者としての日本の医学への想いがあります。そのあたりもしっかり丁寧に演じていきたいと思います。
現代の医学において高度な技術や看護がある背景には想像を超える苦労や涙があり、この激動の時代に「看護」を確立していく2人の姿にはたくさんの勇気をもらえます。素晴らしい作品、チームに参加させていただくことを幸せに思いながら、僕自身に与えられた役割を全う出来るように努めます。
■「エール」出演後の今も「『ミュージックティーチャー』と声をかけていただくことがある」
以前連続テレビ小説「エール」で御手洗役を演じさせていただきました。インパクトがあり愛される役柄で視聴者の方々に親しんでいただき、いまだに「ミュージックティーチャー」と街中で声をかけていただくことがあり、朝ドラの影響力の大きさに驚いております。
「エール」撮影中も現場で生まれたその一瞬一瞬を大切に切り取り作品を創り上げていく環境に感銘を受け、もう一度この現場でお芝居がしたいと強く願った事を覚えております。
■看護がテーマの作品は「命について改めて考えさせてくれる」
命に関わる大きな病気ではないですが、人生で数回手術を受けたことがあります。病に対してや病院での不安を取り除いてくれたのは看護師の方々からのお心遣いでした。
病気を治療するだけでなく、僕自身の心まで治癒していただいたことを覚えております。劇中に出てくる「看護とは何か?」そして現代における「看護」を確立していく背景を知る事は、命について改めて考えさせてくれます。是非、ご覧下さい。

