犬が突然『ピタッと止まる』ときの心理4つ 考えられる理由や困ったときの対応策まで

犬が突然『ピタッと止まる』ときの心理4つ 考えられる理由や困ったときの対応策まで

犬が突然ピタッと止まるときの心理

見つめる柴犬の横顔

愛犬が突然ピタッと止まったとき、飼い主は「どうしたの?」と声をかけるのではないでしょうか。しかし、愛犬からの反応がなく、困ったり不安になったりすることがありますよね。

飼い主にとっては、愛犬の不思議な行動かもしれませんが、犬にとっては、ちゃんとした理由や意味のある行動です。

1.警戒している

犬が突然ピタッと止まるのは、警戒しているからです。

得体の知れない声や音を聞いたとき、警戒して突然ピタッと止まることがあります。何となく聞き覚えはあるものの、その声や音に身の危険を感じ、警戒してピタッと止まることがあります。

ピタッと止まることで、その声や音をより正確に聞き取ろうとしているのです。危険であるか、安全であるか、ということも確認しているのでしょう。

2.好奇心からじっくりと観察したい

犬が突然ピタッと止まるのは、好奇心からじっくりと観察したいからです。

声や音、ニオイに興味を持ったのでしょう。その声や音やニオイの発信源を探るため、ピタッと止まり、観察しているのです。

このとき、鼻をヒクヒクと動かしていることがあります。ニオイをよく感じ取ろうとしているのでしょう。耳をピクピクと動かしているのであれば、声や音をよりよく感じ取りたいのでしょう。

3.体に不調が起きた

犬が突然ピタッと止まるのは、体に不調が起きたからなのではないか、と考えることができます。

高齢の犬であれば、体に突然の痛みを感じたのかもしれません。ジッと動かずにいることで、痛みが和らぐのを待っているのでしょう。

愛犬に持病はありませんか?突然ピタッと止まるとき、呼吸に乱れがあるかもしれません。咳をすることがあるかもしれません。様子をよく見守るようにしましょう。

4.飼い主からの指示を待っている

犬が突然ピタッと止まるのは、飼い主からの指示を待っているからです。

突然ピタッと止まったとき、愛犬が飼い主のことをジッと見つめていることがあります。“次はどんな指示を出してくれるのかな”と、期待しているのです。

お散歩中、交差点の真ん中で突然ピタッと止まることがあるのですが、アイコンタクトをしてくれるのは、「このまま真っ直ぐ行くの?」「右に行く?」「左に行く?」と、飼い主に伺っているのでしょう。

犬がピタッと止まるときに考えられる理由

散歩、地面に座る柴犬

遠くで犬が吠える声が聞こえる(飼い主には聞こえていない可能性あり) 後ろから迫ってくる車やバイクのエンジンの音が聞こえる 見知らぬ他人や他犬の気配がする

このような刺激を受け、警戒し、安全を確認するためにピタッと止まることがあります。

肉球に刺激や痛みを感じた(尖ったものを踏んでしまった可能性あり) 手足に突然の強い痛みを感じた(関節炎の可能性あり) ちょっとだけ歩くことを休みたい(疲れ、体力的な問題)

このように肉体に問題がある場合もあります。ピタッと止まることが頻繁にあるのであれば、愛犬の健康状態をよく観察し、必要に応じて診察を受けることをおすすめします。

困ったときの対処法

お散歩中であれば、一緒に止まって待ってあげましょう。犬が周囲をよく観察している様子が見られるはずです。

じっくりと観察し、犬が安全であると確認できたとき、また歩き出してくれます。

ピタッと止まって動かなくなってしまう場所は、いつも同じ場所なのではないでしょうか。その場所には、きっと愛犬にとって苦手な何かが存在するのでしょう。

その場所は、なるべく避けてあげることで、犬が不安や恐怖やストレスを感じることなく過ごせるでしょう。

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