
インドカレー店でメニューにチーズナンを見つけて注文しました。ぼくの頭にあったのは、あの巨大な羽のような形のナンの生地がチーズ味になっているもの。でも運ばれてきたのは、とろとろのチーズを挟んだ円形のナンがピザのように切り分けられたものでした。「ここのチーズナンって変わってますね」と口にすると、同席者たちは声を揃えて「チーズナンと言えばこれでしょう」と言います。 えっ、そうなんですか!? これはこれで美味しいけど、じゃあ羽みたいなチーズナンのぼくの記憶は一体どこから来たんだろうと不思議になりました。帰り道にふと見上げた夜空に、あのピザ状のチーズナンみたいな黄色い月がぼんやり光っていました。単なる無知と勘違いを、マンデラ効果なのではと疑うぼくを笑っているかのように<´ `

