妊娠がわかり妊婦健診が始まってすぐのころ、医師から「お母さん性別って知りたいですか?」と突然質問されました。
自信満々に性別を告げた医師がどんでん返し!結果は!?
医師からの急な質問に驚きながら一時停止したエコー画面を見ると、あんよの間に何かが写っていて……。私が「教えてください」と医師に言うと「男の子だよ。僕よっぽど自信がないと性別は言わないんで!」と自信満々に医師が教えてくれました。私は「男の子のママになるんだ!」と医師の言葉を信じてベビー服などの準備を進めていました。
その後、24週の妊婦健診のときにまさかの展開を迎えることになるなんて ……。エコーを見た医師が「女の子ですね〜」と言い放ったのです!しかも、前回自信満々で男の子だと教えてくれた同じ先生が……。医師は以前の男の子宣言を忘れているし、急に女の子と告げられ気持ちがふわふわとしました。あのあんよの間に見えたのはなんだったのでしょう……?
男の子でも女の子でも、嬉しいことには変わりはありません。がしかし、急な展開にびっくりした思い出でした。その後、元気な女の子が生まれてきてくれました!
◇ ◇ ◇
早めのエコーで「シンボルらしきもの」が見えることはありますが、より確実に性別がわかるのは16〜20週ごろが目安です。妊娠週数が進むと、医師から告げられる性別が変わることもあるため、大物の買い物や名前決めなどはより確実にわかる時期を待つと安心です。どちらでも元気に生まれてくることが一番の幸せ。準備は焦らず、胎動や成長を楽しんでくださいね。
著者:山口まほ/30代女性・会社員/ 初めての育児奮闘中
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
監修者:助産師 関根直子筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

