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【東大阪】焙煎の香りと、夏の甘い記憶を一瓶に。【鶴屋】

やさしさでできた、オリジナルブレンド

「とりあえず迷ったら、これを飲んでみて」とすすめられるのが、鶴屋の「オリジナルブレンド」。ブラジル、コロンビア、モカ。定番の組み合わせだけれど、絶妙なバランスで配合されている。

飲み口は、やわらかい苦味と、ほんのりとした甘み。酸味は控えめで、すっと身体になじむような余韻が残る。朝の始まりにも、午後の息抜きにも、食後の締めにも似合う。どこか“いつでも飲める”安心感がある、そんな味だ。

焙煎したてを、100gずつ真空パックで販売。旅の途中でふらりと寄って、自分用に買って帰る人もいれば、誰かへの贈りものに選ぶ人もいる。気取らないけれど、ちゃんと嬉しい。そんな豆だ。

冷やし飴が運んでくる、大阪の夏

店の棚に、ひときわ目を引くガラス瓶が並ぶ。その中には、とろんとした琥珀色の液体。麦芽水飴と生姜を合わせた、「冷やし飴」だ。

大阪の夏にかかせない、この昔ながらの飲みもの。水や炭酸で割るだけで、素朴な甘さと、ピリッとすっきりした生姜の香りがふわりと立ちのぼる。どこか懐かしくて、でも今の季節にもちゃんとフィットする。

「昔、駄菓子屋で飲んだことがある」「おばあちゃんがよく作ってくれた」そんな声が、自然とこぼれる味だ。

SEKAI HOTELのカフェでも、この冷やし飴のシロップを使った「ひやしあめ」や「冷やし飴ソーダ」を提供している。ガラスのコップに注がれたその一杯が、布施の夏をやさしく運んでくれる。

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