学校に留学してきた異星人…知らない間に自分の“花嫁”になっていて「導入が良過ぎて膝を打った」【漫画】

学校に留学してきた異星人…知らない間に自分の“花嫁”になっていて「導入が良過ぎて膝を打った」【漫画】

『超深宇宙より愛をこめて』より
『超深宇宙より愛をこめて』より / (C)アシダカヲズ/一迅社

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、雑誌『コミック百合姫』で連載中の漫画『超深宇宙より愛をこめて』(一迅社刊)より、1話『宇宙からの来訪者』を紹介する。作者のアシダカヲズさんが、8月22日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、9000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、アシダカヲズさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

■異性からやってきた王女から語られた驚きの言葉
『超深宇宙より愛をこめて』より
『超深宇宙より愛をこめて』より / (C)アシダカヲズ/一迅社


人と関わるのが怖い高校1年生の少女・寺館天は、緊急全校集会のため体育館に向かう。集会では地球に異星人の乗ったUFOが着陸したことと、その目的が互いの星の交流にあることが告げられた。地球は異星人を受け入れ、さらに天の通う学校では異星人を留学生として迎えることに。

その後、背が高く尻尾のようなものを持つ異星人・ルルを紹介された生徒たち。彼女が全校生徒へ挨拶をしていたところ、天と目が合い何故かそばへとやって来る。そして花嫁になれることを嬉しく思うと伝えたルルだが、思わぬ言葉に天は驚愕の声をあげ…。

この異星人との出会いを読んだ人たちからは、「導入が良過ぎて膝を打った」「全部がストライクだった」「なんだこれ、尊過ぎる」「神とさせていただきます」など、多くのコメントが寄せられている。

■「人と関わることをやめてもなお消えない彼女の優しさ」作者・アシダカヲズさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー
『超深宇宙より愛をこめて』より
『超深宇宙より愛をこめて』より / (C)アシダカヲズ/一迅社


――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?

この作品は以前読み切りで掲載いただいたものを連載用にしたものなのですが、もともと自分が個人的に人間と異種族のGLを描いていたこともあり、読み切りを作る際担当編集さんに「異種婚姻譚などはどうか」とご提案いただいたのが発端です。それからどんな話にしようか考え始めて、ふと「異星人も異種族だよな」と思い、地球人と異星人のGLを描こうと思いました。

――本作では、ルルが出会い頭に天の花嫁になると語るようすが非常に印象的で、また魅力的な導入だと感じました。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

特に天はシンプルにわかりやすいキャラクターではないのですが、傷ついて人と関わることをやめてもなお消えない彼女の優しさに注目して読んでもらえたらうれしいです。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

X上には掲載されていませんが、後半でルルが天に向けた「ひとのすがたは、観測する存在によってさまざまにかたちを変えるものでしょう?」というセリフから始まるシーンです。読み切り版から存在していて作品の根幹にもなっているようなセリフなのですが、天とルルの関係性が築かれていく上で大事なセリフなので、とても気に入っています。

――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。

自分は良い人間ではないので、自分の偏った価値観を押し付けるような内容にならないよう気を付けています。出来ているかはあまり自信が無いです。

――今後の展望や目標をお教えください。

すごく個人的な願望としては、天とルルの声が聞きたいなあと思っています。ですが高い望みなので、まずは2人のことをもっとたくさんの人に好きになってもらえるよう頑張りたいです。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

いつも読んでくださってありがとうございます。天とルルをもっと好きになってもらえるように描いていくので、2人が進んでいく姿をこれからも観測してもらえたら嬉しいです。

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