嫌な予感は当たった―テレビが壊れた瞬間
「ガンッ――バキッ!!」
「え……?」
視線を向けると、大型テレビの液晶に、駆くんが振り回していた金属製の機関車がぶつかっていました。
画面いっぱいに、クモの巣のような亀裂が広がっています。
次の瞬間、ぐらりと本体が傾き、台座から外れてテレビが床へ倒れました。
「あ……」
呆然と立ち尽くす私。隣でスマホを見ていた尚子が、ようやく顔を上げました。
あとがき:沈黙を切り裂く、招かれざる「轟音」
穏やかな午後のティータイムが一瞬で修羅場に変わる……。子育て中の方なら、背筋が凍るようなシーンだったのではないでしょうか。美智さんの「子ども同士、仲良くなれたら」という淡い期待が、無残な音と共に砕け散る描写は、その後の波乱を予感させます。活発な子を否定はしませんが、親がスマホに夢中で目を離している隙の出来事となれば、モヤモヤせずにはいられません。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

