福岡市役所へのおつかいの帰り道に見つけた長蛇の列。並んだ先で売っていたのは……? 予想外の取り組みを紹介する投稿がThreadsで話題になり「いいないいな」「全国でやればいいのに」と反響が寄せられています。投稿は記事執筆時点で38万回以上表示され、3300件を超えるいいねが集まりました。
話題になっているのは、福岡県在住のThreadsユーザーの松田理沙さん(@lisa.matsu)が投稿した写真です。
ある日、福岡市役所に行った帰り道、地下を通って帰ろうとしたら出口付近に行列を見つけたという松田さん。長蛇の列の先では、大きなパンが複数本入った袋を250個限定で販売していました。
ここで販売していたのは、インフルエンザなどの感染症で学級閉鎖になってしまった福岡市内の小中学校で提供されるはずだったパンでした。ねじりぶどうパンと米粉のコッペパンが4個入り100円という破格の値段で売られており、松田さんもおもわず並んで買ってしまったそうです。
これは、フードロス削減を目的に福岡市学校給食公社が始めた取り組みだといい、学級閉鎖などで生徒に提供できず余剰となってしまったパンを一般販売するというもの。お得な値段ということもありこの日もすぐに完売してしまったそうです。
2026年2月現在、福岡市では学校給食が無償で提供されており、パンの売り上げはすべて給食の食材費に充てているそうです。
松田さんは久しぶりに食べる給食のパンに「レーズンパンは私が食べてた時よりもレーズンの量がかなり少なくなってる感じ、でもこっちの方が食べやすくて私は好きだった」とコメント。米粉のパンは「もっちり、どっしりとした感じ」だったといい、「結果、どちらも美味しくいただきました」と懐かしい給食のパンを堪能したそうです。
投稿を見た人からは「うちの地域にもあったらいいな〜子供が食べてるパン食べてみたい」「いい制度ですね。私も近所でやっていたら買いたいです。学校給食というもう二度と体験できないノスタルジーに少しは浸れるかな」「これは私も並んじゃう。学校のパンとかもう食べる機会無いですもんね」「こういうの好きです。捨てるのもったいないし、懐かしいから食べたい」「全国でやればいいのに。欠席者なんて朝の時点で分かるから ついでにおかずも売って欲しいかも」と、取り組みへの賛同の声が上がっています。
また「学級閉鎖の給食ってどうなっているのかなーっていつも心配している子供達にも説明できます!」という声もありました。
学級閉鎖による余剰パンの販売について、詳細は福岡市学校給食公社の公式Xアカウント(@N9ejdYSmPJXrURF)で発信しています。販売場所や商品、個数は日によって異なるため、事前に確認していくと良さそうです。
画像提供:松田理沙さん(@lisa.matsu)

