【片付け手順⑥】収納ボックスにラベリング
よくある使っていない、名刺やカード入れ(写真:maki_organize)
今回利用したイケアの収納ボックスは、中身が見えないので「ラベリング」をする必要があります。
使っていないカードケースをカッターで切り取って「ラベルケース」にしました。収納するモノの内容が変わっても、カードを書き換えれば簡単に対応できる点も便利です。
中身が変わったら、カードを裏返して書き換える(写真:maki_organize)
カード入れをリメイクした「ラベルケース」を、ダブルクリップでおさえます。写真上のように、クリップのバネを取り外すと文字が見えます。
シールが貼れない、布製ボックスにはこのやり方がおすすめです。
【全体ビフォーアフター】
全3回でこんなに変わった!
(Before)かさばるバッグや小物でギュウギュウ(写真:maki_organize)
(After)上段の収納力が増えて、スッキリ空間に(写真:maki_organize)
下駄箱サイドのクローゼットを、モノを捨てずに片付けました。合計3回の記事で行った大きな改善点は、以下の7つです。
▶【お悩み】食材ストックがあふれて入りきらない
[1]大きなサイズの食料ストックの棚に変えた
[2]食料を種類別に箱に仕分けした
▶【お悩み】子どもが自分の荷物を片付けてくれない
[3]服装小物と帽子は、ハンギング収納に変えた
[4]子どもが投げ入れるだけで済む仕組みを作った
[5]別部屋のハンガーと統一して、衣替えを簡単化した
▶【お悩み】収納力があるのに、うまく使えない
[6]上段の空間を「コの字ラック」で二分割した
[7]使用頻度が低いモノは、上段の棚へまとめた
収納全体のビフォーアフターは【動画】でも確認できます。

