
金融・起業スクール「Financial Free College」を運営するバイアンドホールドは、「ライオン兄さん」として知られる代表取締役の山口貴大氏が2月13日(金)、逗子市立沼間中学校にて金融教育に関する講演会をボランティアで実施したことを知らせた。
沼間中学校は1989年4月、逗子市立逗子中学校から分離独立するかたちで、市内3校目の中学校として開校。緑豊かな自然環境に恵まれた学校で、各階には広々としたフロアや廊下を配置し、快適な学習環境を整えている。
お金にまつわる旬な情報を発信する山口貴大氏

山口貴大氏は、金融教育の「Financial Free College」代表。ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。
代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」、「未経験から学べるお金のスクール」、「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWAセミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報をSNSで発信している。
前半ではお金に対するネガティブなイメージを払拭

今回の講義は、熊谷校長から「資産運用や投資の具体的な手法といった知識中心の話、いわゆるIQ(知能に関わる力)の領域に入る前に、まずはEQ(感情に関わる力)について解説してほしい」という要望をもらったことを受けて構成した。
前半では、お金持ちに対するネガティブな印象や「お金を稼ぐことは悪いこと」といった思い込みがどのように形成されてきたのかを歴史的背景も踏まえて説明。その上で、お金そのものに善悪はなく、人格と切り離して考えるべきである、という視点を共有した。
さらに、ビジネスとは世の中への価値提供であり、お客様の問題解決であるという本質も伝えた。お金の稼ぎ方には「人に与える(価値提供)」方法と「人から奪う(搾取)」方法の2つがある。
前者は感謝や信頼を生み、後者は信用を失いかねない。この違いを明確にすることで、お金に対する捉え方そのものを見直してもらうことを意識した。
講義の冒頭で「お金に対してネガティブなイメージがある」と答えていた生徒が終了後、「ポジティブなイメージに変わった」と発言してくれた。感情面での変化が見られたことは、大きな手応えとして印象に残っている。
