脳卒中になりやすい人・予防の方法
脳卒中になりやすい人には、特徴があるためそれらを知ることで脳卒中が発症する危険性を下げることができます。
高血圧
高血圧は脳卒中の最大のリスク要因です。血圧が高い状態が続くと、血管に負担がかかり、動脈硬化や血管の破裂を引き起こす可能性が高まります。そのため、高血圧の場合は、医師の指導に従い、薬物療法や生活習慣の改善をおこないましょう。
糖尿病
糖尿病は動脈硬化の進行を促すといわれてるため、食事を含めた見直しを行うことが重要です。
肥満
肥満は高血圧、糖尿病、高脂血症などのリスク要因を伴いやすく、脳卒中のリスクを高めます。そのため、ジョギングなどの有酸素運動をおこないましょう。定期的な運動は、血圧を下げ、血糖値を安定させ、体重を管理するのに役立ちます。
喫煙
喫煙は血管を傷つけ、動脈硬化を促進し、脳卒中のリスクを高めます。そのため、禁煙をすることは、脳卒中予防に大変効果的です。喫煙者は禁煙を目指し、必要なら禁煙補助薬やカウンセリングを利用しましょう。
飲酒
過度の飲酒は高血圧や心臓病を引き起こし、脳卒中のリスクを高めます。1日平均3合以上のお酒を飲む人は、月に1〜3回程度お酒を飲む人に比べて、1.6倍脳卒中になりやすいともいわれています。
上記のような生活習慣の見直しとともに、定期的に健康診断を受けることで、早期に脳卒中のリスク要因を発見し、適切な対策を講じることができます。
脳卒中は突然発症することが多いですが、場合によっては前兆の症状を感じる場合もあります。脳卒中は時間との闘いの部分もあるため、気になる症状がみられた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
関連する病気
脳梗塞脳出血脳内出血
くも膜下出血心房細動
高血圧症
脳動脈瘤参考文献
e-ヘルスネット脳卒中
全国健康保険協会脳卒中(脳血管障害)
MSD家庭版マニュアル一過性脳虚血発作(TIA)
Stroke(2004)Alcohol consumption and risk of stroke among middle-aged men: the JPHC Study Cohortl
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