夫へ下した審判「子どもたちに必要ない父親」
真奈美:ミツカ、ユウタ。心配かけてごめんね。パパには反省してもらうし、もう引っ越したりチームを変えたりはしないよ
「本当に?」と聞き返す子どもたち。親の離婚など、子どもたちにとっては大ごとだろう。今後何も変わる必要はないと告げられ、安心した表情になった。背後で、武がホッとしたような気配も感じる。でも、「あなたは安心したままでいないでね」と私は心の中で呟く。
【子どもたちには必要のない父親】だと、武に審判を下した私。結局、今回の不倫も離婚には至らず、制裁は「親への報告」と「不倫相手との別れ」そして「子どもたちからの侮蔑」で終わることになる。
しかしこの結末が後に、彼を追い詰め、疲弊させていくことになると、私は予感していたのだ―――。
あとがき:子どもの「不満」妻の「審判」…不倫男の行く末は
子どもたちの登場により、彼らもまた武に対して「不満」を持っていたことが判明します。それを目の当たりにし、真奈美の心の中で武は「必要ない父親」という審判が下されました。今まで「よき父親」だからと我慢していた彼女でしたが、この心境の変化が、後の家族生活、そして武の「存在理由」を脅かしていくのです。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています。
記事作成: hiiro
(配信元: ママリ)

