【海外作品部門】1位 今世は当主になります

▼あらすじ
今度こそ守れるんじゃないかな?
ランブル帝国随一の家門、ロンバルディを!
交通事故で死んだ後ロンバルディ家の婚外子として転生したフィレンティア。だが……彼女を待ち受けていたのは愛する父の死とロンバルディ家の滅亡だった。家門の滅亡を知った日に彼女は酒を飲んで馬車に轢かれてしまうのだが、目を覚ますと7歳の自分に戻っていた。今度こそ父と家門を守り抜くと決めたフィレンティア。彼女を待ち構える試練とは一体何なのか……。
当主になると決めた彼女の挑戦が始まる──!
ただの復讐マンガにとどまらない、知恵で切り開いていく主人公が見どころ。(ぱーてぃーちゃん)
受賞記念イラスト

© Mon, Antstudio, Kim Roah 2021 / D&C MEDIA
事務局特別賞
ノミネート作品の中から「ストーリー」「キャラクター」「演出」の3つの観点で、特に印象的だった作品を、タテ読みマンガアワード事務局が選出しました。
【ストーリー賞】コータロー君は嘘つき
©緒之/MIXER/集英社▼あらすじ
“千年に一度の美少年”と謳われ話題となったテレパス少年・コータローくんは、ある日TVの生放送で伝説の放送事故を起こす。それから10年、池田みのりはテレパス少年・コータローと出会う。優しくカッコいいコータローに惹かれていくみのりは、ひとつの大きな謎に気づいていなくて──?
ラブとミステリーが調和した、もやキュンラブコメディ!
タイトルにある通り、コータロー君が誰に対してどんな嘘をついているのかを上手に引っ張って、興味を保たせる展開が続く作品。ストーリー展開をなかなか予測できないハラハラ感もあり、読み進める手が止まりません。「もしも人の心が読めたら?」という誰もが一度は妄想することを、主人公が自然と体感する日常も、青春ものとして楽しめます。
【キャラクター賞】ラスボス少女アカリ〜ワタシより強いやつに会いに現代に行く〜
©岸馬きらく・酒ヶ峰ある/集英社▼あらすじ
とある異世界でラストダンジョンに君臨する魔王アヴァロン。彼は誰にも倒してもらえず、一万年もの長きに渡り、己の存在意義を満たせずにいた。退屈と諦念の果てに、自分を倒してくれる者との出会いを求めて別の異世界へと転生したアヴァロンを待っていたのは、学校でいじめられ死んでしまった女子高生・アカリの体だった。十数年前に突如開かれたゲートによって、ダンジョンからモンスターの侵攻を受ける地球で、「ハンター」を養成する学校に通っていたアカリは、万年最低のランクEであることを理由にいじめられていた。己よりも強い者に出会うべく、アカリとして学校に通うことにするアヴァロンだったが、周囲は中身が最強のラスボスに代わっていることに気づかず、いじめようとしてきて……!?
異世界からやって来た最強の魔王が、いじめを苦に自殺してしまった少女・アカリの体を借りて転生先で無双していく。そんな筋書きの本作ですが、今や絶対的な強者となったアカリは最強ゆえの不遜さはありつつも、信念を持った弱者を見下すことはなく、人が持つ“意思の力”を信じています。そんなアカリに魅力を感じるのはもちろん、彼女に影響され変化・成長していくキャラクターも多数登場し、物語にグッと引き込まれること間違いなし!
【演出賞】四度目の夫
© Chinami Akio/LDF▼あらすじ
「関わると早死する」と噂の令嬢×ミステリアスな成金イケメンの和風ミステリーラブロマンス!
伯爵令嬢・藤林美青(ふじばやしみさお)は三番目の夫にも先立たれ葬式を行っていた。そこへ大地主で豪商の富嶋基(とみしまはじめ)が借金の取り立てにやって来る。そして亡くなった三番目の夫の借金を帳消しにする代わりに、美青は富嶋と結婚することになる。実は美青には「関わると早死にする」という呪いの噂があったが、富嶋はそれを承知で彼女を妻に迎えた理由があるようで……? 富嶋の狙いは?美青の“呪い”の真相は?二人のワケあり結婚の行方は──?
LINE マンガ人気作品「ラブミーテンダーにさようなら」の明生チナミが初めて挑むwebtoon! 美麗ミステリーロマンス!
フルカラーであることが特徴的なタテ読みマンガの中でも、光の表現や水彩絵の具のような色の塗り方、ピントがぼけるカメラ的な表現など、質感を感じさせる場面が多く印象的。登場人物の表情や随所にちりばめられるお花、蝶といったモチーフを描く柔らかなタッチも、物語のレトロでミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

