アンチエイジング老化やストレスに強いビタミンが豊富
細胞の老化予防など、アンチエイジングの味方になってくれるビタミンE(α-トコフェロール)が豊富に含まれていることも、「アボカド」の特徴です。
その含有量は果物の中ではトップクラスを誇ります。アボカド1個(種と皮を除いた賞味重量の目安140g)に4.6mgのビタミンEが含まれ、成人女性(18?29歳)の1日の必要量(目安量)5.0mgに迫る数値です(※)。ビタミンEが不足すると体内の酸化が進み、シミやシワの一因になりやすいとされています。
※参照)『日本人の食事摂取基準2025年版』、『日本食品標準成分表(八訂)増補2023年』をもとに計算

また、便通を改善する食物繊維、ビタミンB群のパントテン酸も多く含まれています。パントテン酸には、たんぱく質、脂質、糖質をエネルギーに変え、ストレスを和らげる働きがあり、別名「抗ストレスビタミン」とも呼ばれています。過度なダイエットや飲酒で不足しやすく、水溶性ビタミンで熱に弱いため、生食もできるアボカドは貴重な補給限と言えます。

抗酸化力アップが期待できる食べ合わせは?
アボカドと好相性なのは、ビタミンEと並んで抗酸化力の高いビタミンA(βカロテン)、ビタミンCを多く含む食材。3つのビタミンを総称して「ビタミンACE(エース)」とも呼び、最強の組み合わせになります。
ビタミンAとビタミンCの両方を多く含むのは、赤パプリカ、ブロッコリー、パセリ、カボチャ、トマト、豆苗など。また、ビタミンAとEは脂溶性ビタミンなのでアボカドをサラダにして、オイルドレッシングをかけることで吸収されやすくなります。アボカドを赤パプリカやブロッコリー、トマト、ゆで卵などと一緒にサラダにしたり、グラタンにして食べるのもおすすめです。

なお、料理を作るのは面倒という人は、アボカドにビタミンCの多いレモン汁をかけるだけでも、果肉の変色防止と抗酸化パワーの相乗効果を兼ねられますよ。


