江別の麺類はアツイ!老若男女に愛される「世界に一つだけの味」

江別の麺類はアツイ!老若男女に愛される「世界に一つだけの味」

「幻の小麦」で作る優しいうどんが堂々の第1位

栄えある第1位に選ばれたのは、20年にわたり地元に愛され続けるうどん屋さん「和食や 花あかり」です。

「『花あかり』がとても良かった。うどんがすごくおいしくて、出汁がすごく効いていて、関西風というか薄めの出汁で、とてもおいしかった」と50代のピアノ講師が絶賛します。

小上がりでゆったりと過ごせる空間が魅力の花あかり。店主の池田さんは江別出身で、和食料理人として札幌などで32年間働いた後、地元の食材を使って何かをやりたいという強い思いから江別に自らの店を開きました。

「前の店の女将が四国出身で、コース料理の最後にうどんを提供したいということで興味を持ちました。ちょうど江別は小麦の名産ということで、これだなと思って」と池田さんが振り返るように、うどんとの出会いは偶然でしたが、それが運命となりました。

こだわりのうどんは、江別産の小麦「ハルユタカ」「きたほなみ」と国産小麦をブレンドした自家製麺。「幻の小麦って言われている小麦を使ってる」と常連客が語るように、つるつる、もちもち、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な食感を実現しています。

人気ナンバーワンメニューは「豚角煮温玉丼セット」。秘伝の煮汁で3日間柔らかく煮込んだ豚の角煮を、江別産のお米で炊いたご飯に10年継ぎ足してきた甘辛だれをかけ、その上にどんとのせます。そこに江別産卵の温玉を添えた、和食料理人の池田さんが腕によりをかけた渾身の一品です。

「なかなかうめぇよ」と50代の会社員が豚の角煮を頬張りながら満足そうにつぶやく姿が印象的でした。

小上がりで家族連れがゆったりと食事を楽しむ光景は、まさに江別の日常そのもの。1歳の娘さんを連れた家族も「おいしい」を連発しながら、温かなうどんに舌鼓を打っていました。

優しさあふれる味で誰もが笑顔になる花あかりのうどんが、江別市の「世界に一つだけの味」第1位の栄冠に輝いたのも納得の結果でした。

江別市で愛される麺類グルメトップ3。老若男女を問わず愛される味には、それぞれに込められた作り手の想いと、長年培われてきた地域との絆がありました。レンガの街・江別で育まれた「世界に一つだけの味」は、今日も多くの人々の心と胃袋を温かく満たし続けています。

配信元: SODANE