
松下奈緒が主演を務めるドラマ「夫に間違いありません」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第8話が2月23日に放送。紗春(桜井ユキ)が罪を犯していると確信した記者の天童(宮沢氷魚)が、紗春に取り引きを持ちかけたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫に間違いありません」とは
同作は、主人公・朝比聖子が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に死んだはずの夫・一樹が帰還するところから始まる、人の心の醜さや美しさがあらゆるところにちりばめられたサスペンス。子どもたちの生活と幸せを守るために妻が下す決断が、家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描く。
松下が演じるのは、二人の子どもと義母の面倒を見ながら「あさひおでん」の店主として店を切り盛りする主婦・朝比聖子。ある日突然失踪し、その後、水死体が発見されたことで、家族から死んだと思われていたが、1年後に聖子の前に現れた夫・朝比一樹を安田顕、聖子の義母で一樹の母・朝比いずみを朝加真由美、聖子の息子・栄大を山崎真斗、聖子の娘・亜季を吉本実由、聖子の弟で大手銀行に勤める優秀な銀行員・貴島光聖を中村海人(Travis Japan)、光聖の婚約者・まゆを松井玲奈が演じる。
また、家族を支え続ける聖子と似た境遇の女性・葛原紗春に桜井、劇中の怪しい人物たちの行動を追い続けるゴシップ雑誌のライター・天童弥生に宮沢、茨城出身の国会議員・九条ゆりに余貴美子、キャバクラ嬢・藤谷瑠美子に白宮みずほが扮(ふん)する。
■天童は新聞社に返り咲くために動き出す
紗春が夫の幸雄(今里真)を殺害したことに気付いた聖子は、「絶対誰にも言わない」と紗春に約束する。弱みを握られた紗春は、きっと自分たちの前から姿を消すだろうと、聖子は安堵する。
一方、新聞記者時代の先輩から呼び出された天童は、政治家の闇献金というスクープ記事を書いたことで、新聞社に返り咲くというかねてからの野望を実現させるチャンスを得る。しかし、そのためにはもう一発、世間をあっと言わせるようなスクープが必要だという。
このまたとないチャンスに、天童は一樹が犯したキャバクラ嬢殺人事件の真相を暴き、次のスクープを狙うため紗春に再び接触するのだった。
■天童が紗春に取り引きを持ちかけたシーンに「ゾクゾクする」の声
天童は「葛原幸雄さんが失踪する2カ月前、幸雄さんにかけられた保険金を増額する手続きをしようとしましたよね?幸雄さんが戻ってくるかもしれないのに、携帯の番号を変えたのはなぜですか?あなたはずっと探していたんじゃないですか?自分が殺した夫の遺体を…。この1年は、あなたにとって長く苦しい時間だったでしょうね。罪が暴かれるんじゃないかという不安、そしてもしかしたら夫が生きて帰ってくるんじゃないかという恐怖を抱えて。もう肩の荷を下ろして楽になったらどうですか?」と、紗春を追い詰める。
すると、紗春は「全部あんたの想像でしょ?」と言い放つが、天童は不敵な表情を浮かべて幸雄の運転免許証を見せた。紗春と夫のことを調べていた天童は、彼らが住んでいたマンションの住人からいろいろな情報を手に入れ、その時に幸雄の免許証も入手していたのだ。天童は、一樹だと思われていた遺体が幸雄であること、そして紗春が幸雄を殺したと確信していた。
夫の免許証に驚く紗春に、天童は「独占取材をさせてくれる気になったら連絡をください」と言って去って行くのだった。
天童が紗春に取り引きを持ちかけたシーンに「さはるピンチ」「ゾクゾクする」「天童はそこまで推理できるんか?」「天童さんはっきり言うなー。こわい」「帰って来たらどうしようという恐怖…」「なんで殺したんだろ?」「どっちがこわいかって言ったら紗春だよなぁ」などの声が多く上がり、SNSが盛り上がった。
番組ラストでは、天童が一樹と対峙(たいじ)した場面も。次話以降の展開も見逃せない。
※山崎真斗の「崎」は「立つさき」が正式表記
◆文=奥村百恵

