“TEAM NAZE”入りしたキム・ジェギョン“ジス”、NAZEに新たな姿を見せる方法を「脳みそが煮えるまで考えろ!」<DREAM STAGE>

“TEAM NAZE”入りしたキム・ジェギョン“ジス”、NAZEに新たな姿を見せる方法を「脳みそが煮えるまで考えろ!」<DREAM STAGE>

ジス(キム・ジェギョン)の”TEAM NAZE”入りを快諾した吾妻(中村倫也)の真意は?
ジス(キム・ジェギョン)の”TEAM NAZE”入りを快諾した吾妻(中村倫也)の真意は? / (C)TBS

中村倫也主演の金曜ドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系/TVerでも配信あり)の2月27日に放送された第7話で、TORINNERのPD・ジス(キム・ジェギョン)が、“TEAM NAZE”入りし、吾妻(中村)と共に手腕を発揮して新たなNAZEの魅力を引き出すことに。だが、かつてないほど厳しい指導に、メンバー間がギスギス…。だが、夢に向かって再び心を1つにして、ジスの課題に立ち向かう姿が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

■日本人PDと“負け犬”7人組が夢に向かっていく“K-POP版スポ根ドラマ”

本作は、K-POP業界を舞台に、一度は夢を諦めた日本人プロデューサー・吾妻潤(中村)と、韓国の弱小芸能事務所の“負け犬”練習生7人組・NAZEが、世代や国籍を越えて共に夢を目指す、“K-POP版スポ根ドラマ”だ。


■ジスの“TEAM NAZE”入りを吾妻は快諾

NAZEの事務所に「私を入れてくれないか」とやって来たジス。彼女は、TORINNERの日本デビュー曲を1位にするなど彼らを成功に導いているが、事務所の代表・ギヨン(イ・イギョン)から要求レベルに達していないと日々「無能」「役立たず」と罵声を浴びせられていることに耐えがたくなったと、事情を打ち明けた。

しかし、業界中ギヨンの息がかかっていて、他事務所で働くことは不可能。そこで、ギヨンと敵対しているこのNAZEの事務所しか行く所が無、とやって来たのだ。

だが、過去にジスに裏切られたハユン(ハ・ヨンス)は、そんな虫のいい頼みを聞く筋合いは無いと猛反対。そんなハユンに、ジスは「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ、「どうかまた一緒に仕事をさせてください」と丁寧に頼むのだった。

それでも難色を示すハユンとマネジャー・水星(池田エライザ)だったが、吾妻は、TORINNERを育て上げたジスの手腕を買って、彼女の“TEAM NAZE”入りを快諾。吾妻の説得で、2人も渋々ジスの仲間入りを承諾した。
ハユン(ハ・ヨンス)は、NAZEの成功の為にジスを渋々受け入れることに
ハユン(ハ・ヨンス)は、NAZEの成功の為にジスを渋々受け入れることに / (C)TBS



■ジスが見抜いたNAZEの“壁”

ジスが合流してのレッスン初日。NAZEの練習を見た彼女は、「皆が親密でキュートでイノセント…それが彼らの良さであると同時に、壁だ」とつぶやいた。水星は、「壁」という言葉に反論するが、ジスは「それだけでは一生TORINNERに勝てない」と核心を突いた。

ジスは「変化や挑戦をせずに居心地の良い淀みに居たら、飽きられるのは時間の問題」と言って、彼女なりに考えた今後のNAZEについてのアイデアをプレゼン。吾妻もジスの意見に賛成した。
ジス(キム・ジェギョン)は、NAZEの良さは弱点にもなると考える
ジス(キム・ジェギョン)は、NAZEの良さは弱点にもなると考える / (C)TBS


■NAZE、リストラオーディション

ジスは、NAZEに自分が見ていた練習生時代と何も変わっていないと言い、「ダンス、歌、表情管理、何もかもワンパターン。進化する努力もせずに、これでプロと言えるのか」と叱責。「デビューしたことに満足して消え去っていく、ダメグループの典型」と、言い放った。実際、デビューは“ゴール”ではなく、厳しい競争社会の“スタートライン”に立ったにすぎない。

ジスは、ターンには「ダンスはチーム最高だが華が無い」、ドヒョクには「いいのは顔だけ」などと、個人の問題を挙げ、1週間後に再審査をして、レベルに達していないメンバーはクビと宣言。メンバーに動揺が走った。

メンバーの結束力を壊すような仕打ちだと憤慨する水星やハユンに、ジスは彼女たちの甘さを指摘。だが内心では、つい厳しくしてしまう自分の方針を「私の悪いところ」と気に病んでいる部分もあった。そんなジスに、吾妻は、NAZEの成長の為に憎まれ役に徹してくれていると、礼を言った。

吾妻は、かつて担当していたグループをアジア規模で成功させたが、更なる成功を目指して彼らを追い込んで潰してしまったことがトラウマになっていた。厳しい指導を「パワハラ」だと曲解したゴシップ記事が出て、彼は業界追放に…。吾妻は彼らを守る為に反論せずに、メンバーの引き止めを振りきって身を引いたのだが、その後すぐにグループは解散、引退してしまったのだった。その為、NAZEに厳しくできなかったのだ。
吾妻(中村倫也)は、自身の過去のトラウマをジス(キム・ジェギョン)に打ち明ける
吾妻(中村倫也)は、自身の過去のトラウマをジス(キム・ジェギョン)に打ち明ける / (C)TBS


■「脳みそが煮えるまで考えろ!」

ジスがNAZEの2曲目として持ってきたのは、デビュー曲とは印象の全く違う大人っぽいセクシーな楽曲。「新しいNAZEを見せる為に、あらゆる角度から脳みそが煮えるまで考えろ!」と命じられたメンバーは、クビになりたくない、とこれまでとは一変。お互いの欠点を指摘したり、ハイスキルなダンスを提案して「そんなのはできない!」と対立したり…と、日に日に険悪になっていった。

そして迎えた中間審査。ジスは、「歌もダンスも必死にこなすだけ…。フザケてんのか!?」と一蹴。「結局、負け犬は負け犬のままか」と捨てゼリフを残し、彼女はレッスン場を出ていった。吾妻も「新しい可能性が見つからないなら、別の人生を考えた方がいい」と言って去ってしまった…。
ジス(キム・ジェギョン)は、成長の見えないNAZEを叱責
ジス(キム・ジェギョン)は、成長の見えないNAZEを叱責 / (C)TBS


■メンバーの心を再び1つにしたアトの想い

メンバーが落ち込む中、キムゴンは「こんな時こそもっと練習をしなくちゃいけないのに気持ちがバラバラで、いいパフォーマンスなんてできるわけない!」とイラだちを爆発させた。すると、ターンが「オマエもだろ!」とキレて、ケンカに。

揉めるメンバーに耐えられなくなったドヒョクが、「ボクが辞める」と言い出した。レベルが低くて足を引っ張っている自分は、辞めることでしかチームの役に立てない、と言うのだった…。

しかし、アトは「絶対この7人でトップに立ちたい。最高のNAZEになるにはどうしたらいいか、もう1回だけ考えてみない?NAZEを作ってきたのはボクらなんだから」と言い、その気持ちに心を動かされたメンバーたちは、争うのをやめ、もう1度頑張ってみることにした。アトは、NAZEの心の支えだ。
バラバラだった気持ちを再び1つにしたNAZE
バラバラだった気持ちを再び1つにしたNAZE / (C)TBS


■クビがかかった最終審査の結果は…

再び気持ちが1つになった7人は努力を続け、最終審査の日を迎えた。パフォーマンスを見たジスは「新たなNAZEを見つけたな。よく頑張った」と褒め、彼らをねぎらった。

だが、誰かがクビになることを心配するメンバーたち…。そんな彼らに、ジスは、アトが密かに彼女を訪ね、「再び1つになったNAZEを壊さないでほしい。誰かをクビにするならボクを…」と頼んだことを打ち明けた。

それを聞いた6人は、アトは絶対必要なメンバーだ、クビにするなら自分を、と口々に訴える。だが、実はこの“リストラ試験”は、メンバーに喝を入れる為の吾妻のアイデアで、元々クビにすることなど考えていなかったのだ。
元気なだけじゃない大人っぽい一面も見せられるようになったNAZE
元気なだけじゃない大人っぽい一面も見せられるようになったNAZE / (C)TBS


■ジスの思惑

7人での活動は継続。そして、さらに結束力が増し、新たな魅力も加わったNAZEだったが、ジスがターンとキムゴンを呼び出した。ジスは、2人をTORINNERに引き抜こうと考えていたのだ。やはり、彼女がこちら側に来たのには、裏があった…。

ジスの思惑を見抜いていた吾妻は、彼女に、もうギヨンの元に戻らなくていいんじゃないか?と声をかけた。ジスが不在の間、ギヨンがTORINNERを直接指導していたが、朝から晩まで休憩無しのレッスンを課し、倒れるメンバーも…。レッスン場には隠しカメラを設置してメンバーの言動を厳しく管理していた。  

吾妻は、かつて共に働いていた頃は誠実だったギヨンが変わってしまった、と言い、今の彼の指導は常軌を逸しているとジスに告げた。吾妻は、今回ジスと共にする中で、改めて彼女が敏腕であること、そして、吾妻とNAZEの関係に心地良さを感じていたことを指摘し、「自分にウソをついてまで無理する必要は無いんじゃないか?」と尋ねるのだった。

「ぬるま湯で生きていられるほど自分を信じていない。トップでないと生きている価値を感じられない」と訴えるジスの気持ちは、吾妻もかつての自分がそうだっただけに理解できる。だが、人間は脆いのだ。そう諭す吾妻の言葉にジスは揺れたが、それをかき消すように「自分の人生をどう生きようが勝手だろ!」と声を荒げた。

冷静になったジスは「すみません…」と謝った後、吾妻の言葉を自分なりに考えてみると言って、事務所を去った。
吾妻(中村倫也)は、ジスに「自分にウソをついてまで無理する必要は無い」と言うが…
吾妻(中村倫也)は、ジスに「自分にウソをついてまで無理する必要は無い」と言うが… / (C)TBS


■“7人のNAZE”存続、またまた危機に

ジスに「TORINNERに入って、一緒に世界を目指そう」と言われたターンとキムゴンは、どのような決断をするのだろうか。一難去ってまた一難。またしても“7人のNAZE”存続に危機が訪れる…。

◆文=ザテレビジョンドラマ部


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