歴史的建築そのものが、展示の一部となる
会場となるパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナ
会場のパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナは、ヴェネチア旧市街カンナレージョ地区に位置する、数百年の歴史を刻んだ貴族邸宅です。本展では、この建築をホワイトキューブ化するのではなく、建築に刻まれた歴史や素材の触覚性をそのまま引き受ける形で展示が構成されます。
クラパット・ヤントラサスト
展示デザインを担当するのは、世界各地の美術館建築を手がけてきた建築家クラパット・ヤントラサスト。彼は会場内に「足場(スキャフォールド)」という仮設構造体を挿入することで、鑑賞者に見上げ、見下ろし、回り込むという立体的な体験を促します。工芸的な制作に内在する「途中であること」と、歴史建築に沈殿した時間が交差する場——それが本展の空間の核心です。
展覧会詳細
◆身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ
【会期】2026年5月9日(土)‒11月22日(日)(休場:火曜)
【時間】11:00-19:00(5月9日‒9月30日)、10:00-18:00(10月1日‒11月22日)
【会場】パラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナ ヴェネツィア市カンナレージョ地区6104(イタリア)
【入場】無料
【プレビュー】2026年5月6日(水)-5月8日(金)11:00-19:00
【キュレーター】秋元雄史 GO FOR KOGEI アーティスティックディレクター
【アーティスト】沖 潤子、川井雄仁、桑田卓郎、コムロタカヒロ、シゲ・フジシロ、舘鼻則孝、中田真裕、三嶋りつ惠、牟田陽日、綿 結(五十音順)
【主催】認定NPO法人趣都金澤
【助成】クリエイター支援基金
【特設サイト】https://venice.goforkogei.com/jp/
【PR TIMES】ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展と同時開催で「GO FOR KOGEI」が挑む新展『身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000080771.html
