
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指すスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、ABEMAで2月22日に放送。コメンテーターとして、元サッカー日本代表の稲本潤一がコメンテーターとして出演した。
■「全試合フルタイム出場」自己管理の高さを評価
番組では稲本が、ブンデスリーガで活躍する日本人選手の中から「日本人ベストイレブン」を発表。そのなかでも“欠かせない存在”として名前を挙げたのが、マインツのMF・佐野海舟選手(25歳)。フィジカルの強いドイツの舞台で、今季リーグ戦全23試合フルタイム出場を続ける佐野選手について、稲本氏は「全試合フルタイム出場はなかなかできない。怪我をしないことも才能のひとつ。24時間ケアを考えてやっているはず」と自己管理の高さを評価した。
さらに、日本代表のエース・堂安律選手とのマッチアップを振り返り、ボールを奪ったシーンを解説。「ここに、佐野海舟の強さというか、ボールを取る能力がすべて出ている。一瞬の中でのプレーの選択や判断が佐野選手は優れている」と、その判断力と守備力を称賛した。
■超新星GK・長田澪は「日本代表に早めに選んでほしい」
また、稲本氏が選ぶNEXTブレイク選手としてブレーメン所属のGK・長田澪選手(21歳)も紹介。ドイツ人の父と日本人の母を持つ日系ドイツ人で、身長194cmの大型守護神として活躍する長田選手。
稲本は、長田選手が昨年、川崎フロンターレのユースの練習に参加した際の様子を振り返りつつ、「指導もしてくれて、21歳とは思えないほどしっかりしていた」と評価し、「しっかりした安定感がある。シュートストップというところでは、21歳に見えないプレーをする。体格にも恵まれている」と今後の期待を。日本代表について話が及ぶと、「まだ日本代表に選ばれていない。ドイツも選べるので、どっちが先に取るかなんです。早めに日本代表に選んでほしいですね」と本音を明かした。
また“魔術師”というワードから、スタジオでは「稲本氏がこれまで出会ったサッカー界の魔術師」についてのトークも。稲本氏は「ロナウジーニョです」と即答しつつ、CM撮影でバルセロナを訪れた際、リフティング対決をしたエピソードを披露。「すごいテクニックを見せてくれて、まさに魔術師でした。しかも僕は6時間くらい滞在したんですけど、彼は1時間半で帰って。そこも消えるんかいって思った(笑)」と語った。

