「心身のコンディションを戻すのは難しい」苦渋の決断
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・ペアで、日本勢史上初となる悲願の金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来選手(24)・木原龍一選手(33)ペア。日本中が歓喜に沸く中、2月27日に日本スケート連盟から発表された「3月の世界選手権への出場辞退」というニュースが、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
日本スケート連盟の発表によると、3月24日〜29日にチェコ・プラハで開催される「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2026」について、三浦選手・木原選手のペアは出場を辞退すると報告しました。
連盟を通じて発表されたコメントでは、「今シーズンはオリンピックを大きな目標としており、シーズン開幕前から世界選手権に出場するかどうかについてはまったく考えていませんでした」と率直な思いを吐露。大一番を終えた現在の状態について、「心身のコンディションをオリンピック前の状態まで戻すことはやはり難しいと判断し、辞退を決断いたしました」と、その理由を真摯に語りました。
昨季からケガなどのアクシデントも乗り越え、文字通り“すべて”を懸けてミラノ五輪の大舞台に挑んだ二人。凄まじいプレッシャーの中で最高の演技を披露し、頂点に立った代償としての心身の疲労は、私たちの想像を絶するものがあるはずです。
ネット上では、この突然の欠場発表に対して悲しむ声以上に、「無理せずゆっくり休んでほしいと思います」「心身ともリフレッシュして下さい」「金メダルという最高の景色を見せてくれてありがとう。まずは心と体を労って」といった、温かい労いのコメントがあふれ返っています。
今後の競技生活等については「シーズンが終わった後に私たち自身で発表させていただきます」と結んでいます。
(LASISA編集部)

