「循環」と「掃除」がポイント
他にすぐに実践できる効果的な対策として、村松さんは次の2点を挙げています。
【サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させる】
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと移動する性質があります。そのため、エアコンで暖めても、その熱の多くは天井付近にたまってしまいます。足元が寒いからといって設定温度を上げてしまうのは非常にもったいないことです。サーキュレーターや扇風機はエアコンの対角線上に置き、天井に向けて風を送ると、天井にたまった暖気と足元の冷気がかき混ぜられて循環し、足元の体感温度を上げることができます。
【フィルターを掃除する】
冬のエアコンは夏よりも重い負荷がかかっています。フィルターがホコリで詰まっていると、エアコンは余計なパワーを使ってしまいます。環境省が公表するデータでも、2週間に1回フィルター掃除をすることで、5%程度の節電効果があるとされています。
このような基本的な取り組みを見直すだけで、電気代を抑えられることが分かりました。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
