ロボット掃除にどこまで求めるかで満足度は大きく異なると痛感
筆者はロボットやAIが大好きですが、実はさほど期待していません。例えばですが、ロボット掃除機の清掃だけで、ほとんどすべての問題が解決するとは最初から思っていないのです。特に我が家のような子育て世帯では、ほぼ不可能と割り切っています。
カーペットなどの段差もなく、床の汚れといってもホコリ程度の大人だけが住んでるような環境であれば、ロボット掃除機だけで床の掃除はほぼ終わるでしょう。そして、毎日はもちろん、その気になれば1日2回でも3回でも水拭きまで可能なロボット掃除を導入すれば、かなり完璧な掃除の結果が得られるでしょう。
しかし、乳児と幼児が計2人もいる我が家では、ロボット掃除では吸引できないレベルの食べこぼしが多数散らばっていますし、さらに吸引しきれない食べこぼしなどを引きずっているロボット掃除機がカーペットの段差などを乗り越えるとゴミが散らばります。
それでも筆者は、ゴミが散らばる場所はだいたい決まっていますし、毎日自分が寝ている時間に自動でゴミの吸引・水拭きまでしてくれるロボット掃除の清掃の結果に、最後で数分自分で手を入れれば十分と考えていたのです。
ただ、パートナーは最終的に人の手が入るなら、最初からきれいに仕上げたいと考えていたようです。ロボット掃除機の結果に満足する基準が筆者とは異なっていたのです。何度か、食べこぼしレベルのゴミは吸わないから仕方ないことも説明したのですが、それでは意味がない、というのがパートナーの考えでした。
そのため、筆者の仕事部屋用に「Dreame D20 Ultra」を導入した後、リビング周りを担当していたロボット掃除機は、定期運転を停止しています。代わりにパートナーが手作業で掃除機をかけているのです。

仕事部屋の床は今日もピカピカ、素足でも快適
「Dreame D20 Ultra」を導入した筆者の仕事部屋の床は今日もピカピカです。そもそも、仕事部屋は、基本的に筆者しか使いませんので、子どもたちが落とすような食べこぼしが発生しません。基本的にホコリやチリレベルの汚れがメインなわけです。
多少の段差はありますが、ロボット掃除機がうまく乗り越えられないような段差や、入り込めない隙間は気が付く度に改善しているので、棚の下やクッションマットの周りもかなりきれいに仕上がっているわけです。
しかも、仕事部屋は寝室から離れているので、毎日深夜の掃除はもちろん、カフェなどの外で仕事をしているときにはスマートフォンからの遠隔操作で、さらに追加で清掃するので、非常に清潔。以前はスリッパを履いて仕事をしていたのですが、今は床が気持ちがいいので素足で仕事をしているくらいです。
弱点を挙げるなら、水拭きにタンクに入れた水を使うので、遠隔操作で掃除の指示を出したときにタンクの水がなくて実行できないことが、たまにあるくらいでしょうか。あとはモップパッドなどを1週間に1度程度清掃する必要があるくらいです。ゴミ捨ては、すでに使いはじめて2カ月ほどですが、1度も行っていません。
筆者にとって、もっとも大きなメリットは、仕事部屋の床を清潔に保つのに筆者のリソースをほとんど割いていないことです。実際のところ、筆者は仕事部屋の床を水拭きするくらいなら、スリッパを履いて仕事をします。その時間(リソース)があるなら、息子たちを抱きしめる時間に割り振りたいのです。


