松田好花、涙の卒業回「松田この、いけるな?」8年半の活動の集大成に笑いと感動<日向坂で会いましょう>

松田好花、涙の卒業回「松田この、いけるな?」8年半の活動の集大成に笑いと感動<日向坂で会いましょう>

松田好花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
松田好花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05放送、Leminoにて配信中)。2月22日の放送では「松田の卒業を祝いてぇか!大餅つき大会」がおこなわれた。8年越しの秘密が明かされる場面もありつつ、ラストはオードリーから卒業証書が授与。笑いと涙が交錯する感動の卒業回となった。

■暴露と因縁清算で見せた松田らしさ

2期生として約8年間番組に出演してきた松田好花。今や「日向坂であいましょう」に欠かせない存在へと成長した松田を盛大に送り出す最初の企画は、「気モチを伝えろ!告白選手権」だ。

お手本として登場した松田と、MCのオードリー・春日俊彰。春日の同期芸人であるクールポコのネタを完全再現しながら暴露を披露し、スタジオを一気に温める。強制的に暴露を求められた松田は、森本茉莉がお正月に連絡をくれた際のエピソードを告白。

「世の中には、どんなメンバーがいるんだ?」と松田が始めると、春日が「お正月に茉莉から連絡があって『なんて律儀な後輩なんだ』と喜んでいたら、1カ月以上なかった返事が来ただけだったんですよ~』と例の調子で語る。そこから松田が「なぁにぃ~!?やっちまったな!」と決めると、春日の「松田は黙って」の上の句に松田が「既読無視」とボケを完成させるのだった。

既読無視していた森本は非常に申し訳ない表情を浮かべながら、さらに「用件がまた最悪で…」と自供を始める。松田がメンバーのことを思って歌詞を書いた「涙目の太陽」について連絡を取り合っているなか、松田が「最後にみんなへの歌詞を書けて嬉しかった!」と返事したタイミングでぷっつり連絡が途切れてしまったのだとか。

これにはメンバーからも「あ~…」と悲鳴混じりの声が上がるなか、MCのオードリー・若林正恭からも「最悪だな!」と追撃が。改めて「申し訳ございませんでした!」と森本からの謝罪が入るのだった。

■笑いと涙が交錯したコタツトーク

続く企画は、コタツで餅を食べながら展開する「ミッドナイトニッポン」。ラジオ風の進行で、ペンネームで寄せられたお便りを読み上げていく。

企画では小坂菜緒との「奈緒、抹茶嫌いやねん事件」の真相を告白。新幹線で隣り合わせに移動することが多かった松田と小坂だが、ある日抹茶ゼリーをあげようとした松田に小坂が言ったのが「奈緒、抹茶嫌いやねん」だった。

だが実は小坂が本当に苦手なのは、ゼリーにトッピングされていた「あずき」の方。そこで「またもらったらどうしよう…」と考えた小坂は「京都のお菓子って抹茶×あずきが多い」点に着目。抹茶が嫌いということにすれば、せっかくのもらいものを断るタイミングが減るのではないか…と考えたらしい。

松田はそれこそ8年半の間、この真実を知らなかったと驚きの表情に。小坂の遠慮と松田の好意がすれ違った末に生まれた謎事件だった。

さらに松田の弟子こと山下葉留花が小さな嘘を解消する場面も。ご飯に行った際、松田の卒業を察して一度は「嫌だ!と泣きながら焼肉を食べた」と振り返る。そのあと正式に卒業を発表した松田に山下は「あのときの焼肉は美味しくなかったです」と伝えたというのだが、手紙で「あれは嘘です。好花さんとのご飯はいつでも美味しいですし、引き止めるような言葉を言ってしまい、すいませんでした」とそのときのことを謝罪する。

松田を思うがゆえの後悔と謝罪の言葉に、松田の目には涙が浮かぶ。すると山下もこらえきれずに涙を流し、「師匠譲りの号泣スピード」とテロップで揶揄されることに。

それでも松田から「印象に残っている言葉は?」と問われた山下はなかなか答えが出てこず、ようやく絞り出したのは「サブスク契約しようって教わりました」というまさかのオチも。感動ムードから一転、スタジオは爆笑に包まれるのだった。

■「松田この、いけるな?」グループの太陽のような存在だった松田

番組のラスト、オードリーから松田へ卒業証書が授与された。春日は「番組には必要不可欠の存在」という重くアツい言葉を伝えたあと、連続号泣事件にも触れる。「あの涙があったからこそ、いま後輩たちを温かく照らすグループの太陽になれたのだと思います」と語る春日に、改めて涙する松田。

2期生として8年半…その道のりは決して平坦ではなかった。どんな葛藤があったのか、すべてを知ることはできない。だが彼女の努力とこれまで過ごしてきた時間があったからこそ、グループにおいて太陽とも言える存在になったのだろう。

最後には「オードリーをこよなく愛する真のリトルトゥースとして春日にもしものことがあったら、代理として駆けつけられるよう、準備しておいてください。松田この、いけるな?」と声をかけられ、頼もしく「はい」と答えた松田。いかにも彼女らしいひと幕で、笑いとともにしっかりねぎらうオードリー2人とのほっこりするシーンだった。

最後は松田から視聴者へのラストメッセージ。涙をにじませながらも前を向くその言葉は、芯の強さを感じさせた。笑いも、暴露も、即興トークも、そして涙も。松田の日向坂46での8年半の歴史を感じる卒業回だった。ステージが変わっても、またどこかで太陽のように周囲を照らし続ける松田のこれからの活躍に、期待を込めて送り出したい。

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