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「どこにでもぶち込めや!!」不良少年が辿り着いたのは少年院ではなくおしりを振る幼稚園だった?【作者に聞く】

「どこにでもぶち込めや!!」不良少年が辿り着いたのは少年院ではなくおしりを振る幼稚園だった?【作者に聞く】

じ、地獄や…羞恥心に耐えられず、「殺せよ」と身悶えする主人公
じ、地獄や…羞恥心に耐えられず、「殺せよ」と身悶えする主人公 / 墨染清(@sumizomesei)

家にも学校にも居場所がなく、深夜の街に吸い寄せられる若者たち。そんな彼らが最後に行き着く場所を描いた漫画『ようこそ、ぽかぽか幼稚園』が、読者の間で「よい意味で期待を裏切られた」と話題を呼んでいる。作者は、数々の新人賞を受賞してきた実力派の墨染清(@sumizomesei)さんだ。


■不良が園児とおしりを振る驚きの厚生施設
居場所がない彼らが行き着く場所とは?
居場所がない彼らが行き着く場所とは? / 墨染清(@sumizomesei)
ようこそ、ぽかぽか幼稚園_p01
ようこそ、ぽかぽか幼稚園_p01 / 墨染清(@sumizomesei)
ようこそ、ぽかぽか幼稚園_p02
ようこそ、ぽかぽか幼稚園_p02 / 墨染清(@sumizomesei)


主人公の不良少年・宗司は、親身になってくれた警察官の東から「かばってやれるのも限界だ」と突き放される。覚悟を決めた宗司は「どこにでもぶち込め」と啖呵を切るが、送り込まれた先は少年院でもヤクザの事務所でもなかった。

数時間後、彼がいたのは幼稚園。園児たちとともに「おしりふりふり」と踊る姿におもしろいくらいの羞恥心を感じながらも、読者からは「荒んだ心に染みる」「仕事で折れかけたメンタルに響く」と絶賛の声が届いている。

墨染さんは、この独特な設定について「孤独を抱えた不良高校生を救える舞台はどこだろうと考えた末にたどり着いたのが幼稚園でした」と語る。幼稚園には人生における大切な基礎がすべて詰まっており、そんな場所なら自然と少年の心に癒やしが届くと考えたのだ。

■作者が語る「筆が速くなれば」という願い

本作には「いつの時代にも必要なものを教えてくれる」という声や、ラストに登場したギャル編を見たいという要望が殺到。SNSでは「#続きを全裸待機」というタグまで作られるほどの熱狂ぶりだ。

気になる続編について伺うと、「残念ながら、制作時間が確保できないため現時点では予定はありません」と墨染さん。しかし、うれしい希望も残されている。「筆がもう少し速くなって、時間が作れるようになれば、ぜひ続きを描きたいと考えています」

プロローグからイメージする展開をよい意味で裏切り、最も大切なことを教えてくれる本作。仕事や私生活で心が折れそうなとき、このおもしろい「厚生施設」の物語は、あなたの心も温かく救ってくれるに違いない。

取材協力:墨染清(@sumizomesei)

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配信元: Walkerplus

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