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犬が春に気をつけたい「胃腸炎」 原因と予防・対策を解説

春は一年のなかでも“変化”の多い季節で愛犬の病気やトラブルが増える傾向に。寒暖差の影響や環境の変化が原因になることもあります。愛犬が健やかな春を過ごせるように気を付けたいポイントを獣医師の野矢先生に伺いました。

気候の変化や環境の変化が原因に
くつろぐ柴犬
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

春は厳しい寒さがやわらぎ過ごしやすくなるものの、その変化もじつは犬の健康に影響を与えます。また、暖かくなると周囲の生物も活発になり、二次的な影響を受けることも。
また、外での活動がしやすくなることでお出かけが増えたり、引っ越しや家族の転職など飼い主さんの環境は変わることも多く、その影響をうけます。この2つの変化により、皮膚病や胃腸炎をはじめ病気やトラブルを起こしやすくなります。

春に気を付けたい胃腸炎

ここからは、春に気を付けたい胃腸炎と、その予防・対策についてご紹介します。

気候の変化による寒暖差が原因に


まったりくつろぐ犬
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

日中は暖かくても朝や夜に冷えたり、日によって冬のように寒い日があったりなど、寒暖差によって免疫力が下がり、体調を崩しやすいのは犬も同じです。とくに犬は、下痢や嘔吐の症状があらわれる胃腸炎を起こす傾向が。また、免疫力が下げることでウイルス性のノロウイルスやジステンパー、コロナウイルス、パルボウイルスによる感染症など、強い胃腸症状を伴う感染症にもかかりやすくなるので要注意です。

予防&対策は?


・室内の温度と湿度を一定にする
この時期、犬にとって快適な気温は22℃前後、湿度は50~60%。室内の温度・湿度は位置によって異なるので、愛犬がよくいる場所の体高くらいの高さに温湿度計を置くようにしましょう。

・散歩中の寒暖差は洋服で調整
散歩中は、屋内外で寒暖差を最小限にしたいですが、生活リズムによって難しいことも。寒い場合は洋服を着せて調整してもいいでしょう。

・運動で筋肉をつける
筋肉量が増すと体が温まりやすく、冷えにくくなります。散歩のときに坂道を上らせるようにするだけでも筋肉をつける効果が。

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