
乃木坂46・梅澤美波、西垣匠、加藤小夏がトリプル主演を務めるドラマイズム「失恋カルタ」(毎週火曜深夜1:26-1:56ほか、TBSほか)が、3月31日(火)より放送される。同作は、又吉直樹の“カルタの句”を原案にしたオリジナルラブストーリー。大学のボードゲームサークルで出会った男女3人が、恋を通じて、悩み、もがきながら成長していく姿を描く。
■“恋”に悩みながらもがき続ける、等身大のオリジナルラブストーリー
芸人・作家の又吉が、自身の朗読会で読むテキストとして書いた「失恋カルタ」(絵札はイラストレーターのたなかみさきの書き下ろし)には、失恋の孤独など恋愛のさまざまな瞬間が描かれている。その共感性の高い“句”が話題となり、このたび、それらを原案としたオリジナルドラマの制作が決定した。
物語の主人公は、大学のボードゲームサークルで出会った夏野千波(なつの・ちなみ)、馬路光(ばじ・ひかる)、野田彩世(のだ・あやせ)の3人。それなりに暮らしているように見えるが、それぞれが“こじらせた恋愛の悩み”を抱えている。
27歳。恋や愛、結婚をそろそろ深く考え始めた時、参列した結婚式で友人の美咲が式から逃げてしまったのをきっかけに、3人はそれぞれ抱える恋の問題に向き合っていく。
「恋に全力投球」な千波、「恋人に壁を感じて悩む」光、「恋を冷めた目で見る」彩世による、共感度100%の等身大のオリジナルラブストーリーとなっている。
■同世代の新進気鋭のキャストが集結
正義感が強く、何事にも一生懸命で恋にも真っすぐぶつかる恋多きバリキャリOL・千波役には、女性アイドルグループ・乃木坂46でキャプテンを務める梅澤が決定。先日、乃木坂46からの卒業を発表し、本作が現役最後のドラマ出演となる。
同性愛者であることをカミングアウトしており、普段は冷静だが、恋愛のことになると不安になりやすいフリーライターの光役には、西垣が配役。そして、恋愛を冷めた目で見ており、恋愛に振り回される千波と光をばかにしている彩世を加藤が演じる。
監督は、映画「愛されなくても別に」(2025年)や、ドラマ「復讐の未亡人」(2022年、テレビ東京)、「隣の男はよく食べる」(2023年、テレビ東京)などで知られる井樫彩、脚本は、ドラマ「シジュウカラ」(2022年、テレビ東京)、「ふったらどしゃぶり」(2025年、MBSほか)などを手掛ける開真理が担当。
ドラマの本編内には、又吉の「失恋カルタ」の句が所々に散りばめられている。
■夏野千波役/梅澤美波

役説明
27歳。アパレル会社「ARCO」の宣伝・プレス部所属。正義感が強く、何事にも一生懸命で常に全力で恋をする女性。仕事では“デキる女”の雰囲気だが、恋愛では、関係をこじらせる傾向がある。大学時代のサークルの仲間である光と彩世とは親友で、何でも話せる気心の知れた仲。
コメント
夏野千波を演じます、梅澤美波です。失恋という普遍的なテーマの中で、答えや正解を欲しがってしまう日々でしたが、人間臭く不器用に生きる毎日は、私にとって忘れがたい時間になりました。
心にある感情を頭で整理してしまいがちな私にとって、感情に素直な千波の姿がうらやましく映りました。そんな魅力的な人物を演じさせていただいております。
共に主演を務める、大きな信頼を寄せるお二人と、とにかく最高なスタッフチームと一緒にこの作品を作りました!又吉さんのカルタをドラマとして立ち上げる一員になれたこと、心よりうれしく思います。胸に刺さる言葉であふれ返っております…お楽しみに!
■馬路光役/西垣匠

役説明
27歳。フリーのライター。ゲイであることをカミングアウトしており、恋人の陸と同棲中。温厚な性格だが、自分の意見ははっきり言うタイプ。普段は冷静なはずが、好きな人のことになると理性を欠くこともあり、不安になりやすい。
コメント
馬路光役で出演させていただきます。西垣匠です。最初に脚本を読んだ時は、共感の嵐でした。「こういう気持ちになるよなぁ」「こんなこと言っちゃったなぁ」と、皆さまにも、きっと心に刺さる部分があると思います。
僕が今回演じる光は、同性愛者です。リアリティーあふれる悩みや葛藤が描かれているので、そちらにも注目していただきたいです。 クスッと笑えて、切なくて、それでいて人の温かさが伝わる作品になっていると思います。ぜひ、放送をお楽しみに!
■野田彩世役/加藤小夏

役説明
27歳。玩具メーカー「遊文堂」の企画部勤務。恋愛を冷めた目で見ている不器用な女性。いつも眉間にしわが寄っている。会社で「恋愛」をテーマにしたカルタの制作を担当することになる。千波と光と会う時は決まって彩世の実家で、家族ぐるみの付き合い。
コメント
加藤小夏です。滑ったり、絡まったり、びしょ濡れになったり、そんな人生を滑稽でも全力で生きるっていいなとこの作品を通して私は思えたので、彩世を通してそんなふうに思ってもらえたらうれしいです。
台本を手に取った時から、千波と光との時間が輝いてほしいと祈りながら過ごしていました。美波と匠くんとの3人だからこそできた「失恋カルタ」、 ぜひご覧ください。あ、放送までもう少しあるので、又吉さんの「失恋カルタ」の句を読みながら待っていてくれたらうれしいです。

■原案:又吉直樹コメント
どの時代にも失恋で悩んでいる人がいるので、なにか楽しく笑える方法はないかと考え、一人で作ったのが「失恋カルタ」です。今思えばどうかしていたのかもしれません。でも、そんな「失恋カルタ」から着想を得て、ドラマを作ってくださるということで、うれしさと期待を感じています。
脚本を拝見しましたが、素晴らしかったです。僕の想定を大きく超えていく人間関係と、会話の面白さが組み合わさって、さまざまな繊細な気付きを与えてくれる物語になっていると思います。なにより、失恋はつらいこともあるけれど、誰かを好きになるというのはすてきなことだなと気付かせてくれます。脚本も制作陣もキャストの皆さまもすてきな方なので、ただただ楽しみにしております。
■監督:井樫彩コメント
この作品は、又吉直樹さんのカルタの句を起点とした恋愛ドラマです。句を通して自分の感情を整理し、振り返る主人公たち。梅澤さん、西垣さん、加藤さん演じる3人の主人公のそれぞれの恋愛、そして、失恋。恋愛の持つ、やるせなさも切なさも、そして愛おしさも詰まった作品になっているかと思います。ぜひご覧ください。
■脚本:開真理コメント
又吉直樹さんの「失恋カルタ」。切なさも、笑いも、涙もあるカルタの句を基に、失恋のドラマを作りました。恋はいつだって楽しくて、怖くて、思い通りにはならない。恋をしない人が増えていると言われる今、あえて真正面から恋愛を描いています。かわいい3人の恋を、最後まで見届けていただけたらうれしいです。

■「失恋カルタ」全体あらすじ
大学のボードゲームサークルを通して出会った、千波(梅澤)、光(西垣)、彩世(加藤)の3人。お酒を飲みながらボードゲームをして、あーだこーだ言いながら過ごす毎日だが、それぞれ違った“こじらせた恋愛の悩み”を抱えている。
永遠に終わらない恋=“結婚”がしたい千波は、今日も彼氏から振られてしまう。一方、光は同棲中の彼氏の陸と「ラブラブです!」と順調なようだが、そんな恋愛に振り回されている2人を「くだらない」と冷めた様子で見る彩世もまた、恋愛に真っすぐ向き合えない理由を抱えていた。

