「キャリアか子どもか」二者択一に悩む既婚男女
現在、または将来子どもを望む既婚男女(25~44歳)への調査では、女性の64.1%が「子どもを持つことでキャリアに支障が出る」と感じており、66.8%が「出産・育児のために転職や異動を視野に入れている」と回答しています。
しかし、妊活について職場の上司や同僚に相談できている人はわずか4%前後。男女ともに4割以上が「誰にも相談していない」と答えており、孤独な妊活の実態が、仕事との両立をより困難にさせている可能性が高いといえます。
「もっと早く知っていれば」妊活開始の遅れに潜む“知識不足”
妊活を経て子どもを授かった男女の調査では、女性の約3人に1人、特に30代女性では4割以上が「妊活開始タイミングが自身の希望より遅くなった」と回答しています。
その主な要因は「知識不足による不安」や「仕事・キャリアの優先」です。経験者の約6割が「学生時代など若い頃に正しい知識を得ておきたかった」と回答しており、将来の選択肢を広げるための「プレコンセプションケア(将来の妊娠に向けた自分たちの体へのケア)」を学ぶ機会が不足していたことが、開始時期の遅れに直結しています。
(LASISA編集部)

