「ちょっとずつ」グレードの高いものを…ついつい見栄を張ってしまい…
主人公の三重埼ハルミは優しくて大手企業に勤める夫と、2歳になるかわいい息子との3人家族。経済的な不安もなく、専業主婦の生活を楽しんでいます。学生のころの友人は「大手企業に勤める夫」をもち、子育てに専念できているハルミをうらやましく思っています。ハルミもそうした友人の視線に心地よさを感じている様子。
ただ、ハルミは「自分の生活にはまだ足りないものがある」と思っていました。それは「マイホーム」。そこでハルミは夫を説得し、ついにマイホームをゲットすべく動き始めるのですが…?
©otosakamimiko
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少しずつ「グレードの高い」希望を叶えていった結果、ハルミさんたちのマイホームは当初の予算より800万円オーバーというものになりました。しかしハルミさんの計算ではまだまだ金額的には「大丈夫」な範囲内だったようです。
しかし、ハルミさんが恍惚としているのは「これから家族が幸せに暮らせそう」な家だからというより「友人に自慢できる」家だからという点なのが気になります。すてきな土地でこの時点では満足の家を建てたにもかかわらず、友人たちの称賛が必要…というのは危険な香りがします。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)

