“美緒”のウソだらけのさよならに視聴者も「切ない」 井上真央、初めての“月9”主演作<ファースト・キス>

“美緒”のウソだらけのさよならに視聴者も「切ない」 井上真央、初めての“月9”主演作<ファースト・キス>

「ファースト・キス」
「ファースト・キス」 / (C)フジテレビ

放送中のドラマ「再会~Silent Truth~」 (テレビ朝日系)が注目を集める井上真央が20歳の時に主演を務めた“月9”ドラマ「ファースト・キス」(2007年、フジテレビ系)が現在、TVerとFODにて期間限定で順次無料公開中。3月3日(火)まで無料配信中の第8話では、井上が演じる美緒が恋人・秋生(平岡祐太)を思って口にした切なすぎる「さよなら」が視聴者の心をとらえた。

■井上真央“美緒”と平岡祐太“秋生”の交際が問題に…

同作は、アメリカから突然やってきた福永美緒と、その兄でカメラマン志望の加納和樹(伊藤英明)の兄妹が繰り広げる切なくもハートフルなコメディ。

長い闘病生活で悪魔のようにワガママな性格に変わってしまった美緒が、相変わらずダメダメな兄・和樹と再会。難しい手術を受ける前のひと夏を共に過ごす。井上にとっては大ヒットした「花より男子」(2007年、TBS系)以来の連続ドラマで、“月9”はこれが初主演。ストーリーは「白い巨塔」(2003年、フジテレビ系)や「緊急取調室」シリーズ(テレビ朝日系)の脚本家・井上由美子氏によるオリジナルだ。

手術の前に、美緒に恋をしてほしいと切望する和樹。その思いが伝わり、美緒は若手医師の結城秋生と想いを通わせ合う。だが秋生は教授の青木(柴俊夫)から、患者である美緒との交際を続けるなら病院を出て行ってもらう、と告げられてしまう。それを和樹から聞き、苦悩する美緒…。第8話では、美緒が悩んだ末、秋生のため別れを告げるシーンが登場する。

■ウソだらけの別れの言葉に覗いた本音

第8話冒頭、夜景の見える場所でキスしようとした秋生に「まだ早い。もうちょっと大事に取っておきたい」とストップをかけながらも、日曜日にデートする約束をしてルンルンで帰宅した美緒。だが、自分との交際が原因で秋生の病院での立場が悪くなっていると知り、ショックを受ける。翌朝、秋生を訪ねた。

■「先生に会いたくなくなった」切なすぎるウソ…

「日曜日のことなんだけど。行きたいとこ、なかった。やりたいことも、なかった。何も」と切り出した美緒。「先生に会いたくなくなったの」と切なすぎるウソをつき、秋生が「(教授が)病院を辞めろというなら、それでかまわない」と答えると、「それに幻滅したって言ってるの!先生にとって医者っていう仕事は、そんな簡単に辞められちゃうものなの?私ら、先生に命預けてるんだよ?」と厳しい言葉を投げつけた。

大きな手術を控えた美緒に初めて訪れた恋のときめきが、消えようとしている。秋生を前に、涙を必死にこらえながらウソばかりの別れの言葉を並べる美緒。だが、最後にさらりと口にした「あたしはね、たとえ注射が下手でも一生懸命いい医者になろうとしてる先生が好きだったの」だけは本心だ。

美緒の切ない思いが詰まったさよならに、視聴者からも「切ない」「涙が止まらない」といった共感の声が上がった第8話。続く第9話では、秋生への思いを捨ててロサンゼルスに帰ることを決意した美緒の本音が描かれる。

FODプレミアムでは「ファースト・キス」を全話配信中。美緒と和樹それぞれの恋模様、そしてきょうだいの絆を一気見することができる。

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