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「ごはんはパパッとできないよ」効率重視で昼食を急かす夫にド正論…え!?指摘した娘に、夫が

「ごはんはパパッとできないよ」効率重視で昼食を急かす夫にド正論…え!?指摘した娘に、夫が

結婚6年目のユウリさんは、4歳の娘を持つママです。娘の笑顔は元気の源ですが、娘が産まれて1年ほどが経ったころから、夫が「タイムパフォーマンス」を重視するようになり、毎日朝からあれこれ文句を言われ、うんざりしています。

娘の指摘に夫がとんでもない言葉を…

「あ~もう! 早くしろよな!」
「効率悪すぎるぞ!!」


リビングには、今日も朝から夫の怒号が響いています。ユウリさんは心の中で『そう思うなら自分ですればいいのに……』と、つぶやいていました。


夫が「タイパ重視主義」になったのは、娘が産まれて1年ほどが経ったころ。何がきっかけだったのか、どうしてこうなってしまったのか、ユウリさんには見当もつきませんでした。


タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

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タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ

タイパ夫/愛川なつみ


「あー終わった!」


2倍速で映画を観た夫は、タイパがいいと満足そうです。しかし、ユウリさんはできれば普通に観たかったので、もう1本観るという夫の誘いを断りました。すると夫は、自分がもう1本観ている間に「パパッと昼メシでも作っといてよ!」と言ってきました。


夫の言葉どおり支度にとりかかったユウリさん。すると、そこに娘・レイナちゃんがやってきて……。


「ごはん早く作るの大変なのにね」
「いつも怒られて、ママかわいそう……」


予想もしていなかった娘からの気遣いの言葉に、心が苦しくなりつつも少し温かくもなったユウリさんでしたが、夫の「俺の悪口言ってる?」という声で我に返ります。


娘は、夫にも「ごはん作るの大変だから、魔法みたいにパパッとはできないんだよ」と言ってくれますが、夫には響かず……。


「パパは、ママのいちいち時間がかかりすぎるところが嫌いなんだよ」
「時間は限られているから、無駄がないように動ける方法を教えてあげてるの」


何食わぬ顔でそんな風に娘に話す夫を見て、『なにそれ……』と、ユウリさんは言葉を失ってしまったのでした。


◇ ◇ ◇


本来なら、夫は一番の理解者であってほしい存在ですよね。それなのに、子どもに対してまで自分のことを下げるような発言をされて、ユウリさんも戸惑いと悲しみが入り混じったような、複雑な気持ちだったのではないでしょうか。


家庭で「効率」を大切にすることは、日々の忙しさを乗り越えるために役立つこともありますが、それが行き過ぎてしまうと、家庭の温かさや平穏を壊してしまったり、家族への思いやりが薄れてしまうことも……。


幼いレイナちゃんがママを気遣い、「ごはん作りは大変で、魔法みたいに簡単にはできない」というやさしい言葉をかけてくれるシーンが印象的ですが、まだ幼い子どもでも理解できている「思いやり」や「大変さ」を、大人である夫が理解してくれていないのは、とても悲しいことですよね。


毎日の家事や育児を誰かがこなすことは、決して「当たり前」ではありません。「ありがとう」や「お疲れさま」のひとことを伝えるだけでも、きっと心が軽くなり、笑顔が増えるきっかけになるはず。家族への思いやりと感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていきたいですね。


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著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ

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