
志田未来が主演を務めるドラマ「未来のムスコ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が、3月2日(火)に放送される。
■夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性が“未来のムスコ”と突然の対面
本作は、「マルモのおきて」(2011年、フジテレビ系)の脚本などで知られる阿相クミコと、黒麦はぢめによる人気漫画を連続ドラマ化。夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリーだ。
本作の主人公は、“定職なし、貯金なし、彼氏なし”という28歳女性・汐川未来(志田)。長年俳優という夢を追い続けるもいまだバイト生活の毎日から抜け出せず、30歳を目前に「夢を追い続ける自分」と「現実を受け入れる自分」の間で揺れていた。
ある日、未来が自宅でレモンサワー片手に自分の将来を案じていると、突如激しい雷鳴とともに未来のことを「ママ」と呼ぶ小さな男の子(天野優)が現れる。“颯太”と名乗るその子は、未来と自分のパパである“まーくん”を仲直りさせるため、2036年の未来からやってきたのだという。
にわかには信じられない出来事に戸惑いながらも、未来は幼い颯太を一人にはできず、奇妙な共同生活を開始。恋も仕事も夢も中途半端だった未来は、“未来のムスコ”颯太の母となり子育てをする中で、誰かと生きること、支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく。
■“未来の夫”候補や劇団員など多彩なキャスト陣
未来と颯太を取り巻くキャスト陣には、個性豊かな顔ぶれが集結。まず、未来が所属する「劇団アルバトロス」座長で、かつて“最悪な別れ方”をした元カレ・吉沢将生役を塩野瑛久、未来の幼なじみで保育園の先生をしている松岡優太役を小瀧望、未来の後輩俳優・矢野真役を兵頭功海が演じる。3人は未来の夫となる“まーくん”候補であり、果たして“まーくん”は誰なのかも本作の見どころとなる。
また、未来がアルバイトするコールセンターの元同僚で、未来にとって10年来の親友でありよき理解者の今井沙織役を西野七瀬、コールセンターの上司で未来の仕事ぶりを高く評価する田中正和役をビビる大木、未来の隣に住む現役の理系大学生・芥川圭役を萩原護、優太の叔父で颯太が通う「よしずみ保育園」の園長を務める松岡良純役をマキタスポーツ、未来の母・汐川直美役を神野三鈴が務める。
さらに、「劇団アルバトロス」の劇団員として、将生とともに劇団を旗揚げした西村太一役に吉村界人、ふとした瞬間に鋭い洞察力をのぞかせる鈴木理子役に箭内夢菜、劇団の最年長メンバー・北山航役に板倉武志、アーティスティックな感性を持つ梅林貴子役に難波なう、未来とは入団当初からの付き合いで互いに切磋琢磨してきた“戦友”新山桜子役に藤原さくらという面々がそろった。

■「未来のムスコ」第7話 あらすじ
第7話は――
未来(志田未来)は劇団の仲間たちに「未来から来た颯太(天野優)という息子がいる」と打ち明ける。それを聞いた将生(塩野瑛久)らは、ついに夢の入り口に立った未来が安心して映画撮影に臨めるよう、全面的にバックアップしようと一致団結。
さらに、真(兵頭功海)と付き合うことを決めた未来は、「もう隠しごとはしたくない」とそのことも皆に報告。祝福ムードが広がる中、未来へ自分の思いを打ち明けようとしていた優太(小瀧望)は、一人打ちひしがれるのだった。
颯太や真との穏やかな日々を送っていた未来に、いよいよ映画の長期地方ロケの日が迫る。寂しさをこらえ「絶対泣かない!」と強がる颯太の姿を見て、未来は愛おしさが募っていく。
そんな中、相変わらず颯太のスマートウォッチ“ルナ”の復旧に取り組んでいた圭(萩原護)を、思いもよらぬトラブルが襲い…。
――という物語が描かれる。

■予告映像にも注目
番組HPや公式SNS等で見ることのできる予告映像では、未来への告白が成就した真が、颯太を肩車するなど仲良さそうに過ごす姿からスタート。それを見た将生は「本当いつの間にって感じだよ」と口にし、優太もどこか呆然とした表情で見つめるのだった。
自らの意思で“まーくん”を選んだ未来からは、「これで未来に返してあげられる」と颯太への責任を意識した言葉が飛び出す。そして、颯太からの「ファイト~!」という掛け声に背中を押され、ついに夢だった映画の現場へと臨んでいく。
未来が家を空ける間、将生、優太、真らは時に分担し、時に協力し合いながら颯太の子育てに奮闘。その中で将生は「親ってすげえよ。毎朝これやってんだもんな」と明かし、バイトと練習に明け暮れながら颯太を育ててきた未来への敬意を覗かせる。
そんな中、優太は「本当は自分が“まーくん”なんじゃないかなって…」と、密かに抱いてきた思いを吐露。さらには、将生が萌(大友花恋)から平手打ちされ、「見守るって何? 大切な存在ってことじゃん」と痛いところを突かれる場面も。“まーくん”に選ばれなかった2人にも、何かが起きそうな予感が漂っていく。
一方、颯太の「ママに会いたい」という言葉や、颯太との出会いの日を思い起こさせる雷の描写からは、何か不穏な気配を感じさせる。未来も胸騒ぎがしたのか「颯太、いるよね?」と電話をかけ、その後「未来に返さなきゃってわかってるけど…」と、近づく颯太との別れを意識して思わず涙する姿が印象的だ。
そして映像は、将生が調理に失敗しテンパる中、それを傍らで見ていた颯太が立ち込める煙を見て「モクモク~!」とテンションが上がる場面で幕を閉じる。
新進気鋭の監督が手掛ける映画の撮影に挑む未来を、仲間たちが全力で支えていく姿が描かれる第7話。仲間たちが未来の夢のために手を貸してくれる様子からは、未来がこれまでどれだけ周囲の人のために奮闘してきたのかを窺わせる。そして、未来の不在期間を男性陣がどう埋めていくのかも、今回の見どころとなりそうだ。

