広島出身芸人のコメントに絶賛
ラサール石井は議員になる前は芸人として活動しており、ある意味、芸人同士が軍拡に対する意見をぶつけ合った構図となった。昨年の番組で、芸人が軍拡についてコメントした印象的なシーンがある。それは、2025年8月15日に放送された『真相報道バンキシャ!特別編 “終末時計”を早める世界のトップたち』(日本テレビ系)に出演していたアンガールズ・田中卓志の発言だ。
番組中、核兵器に対する考え方が議論された際、広島県出身の田中は「唯一の被爆国が、地獄みたいな状況を経験した国が、核を持ってしまうと『日本が持ったんだ』ということで、もっと世界中に核が増えると思う。そう考えたら、『日本が旗を振って核を持たない』ということを徹底してやっていかないと、終末時計はあっという間にゼロになる」と口にした。
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戦争反対、さらには軍拡に対する否定的な姿勢を見せた田中。それだけではなく、日本が軍拡をしないことが世界の軍拡を抑止する可能性にも触れており、視聴者からは絶賛の声が寄せられていた。
田中の件もそうだが、松陰寺の発言によって結果的に政治に関心が向けられたことは事実だ。芸人という親しみやすい職業の人間が政治経済に関するコメントをすることは、国民の政治離れを引き止める有効なアイデアなのかもしれない。
<文/浅村サルディ>
【浅村サルディ】
芸能ネタ、炎上ネタが主食。好きなホルモンはマキシマム ザ ホルモン。

