
THE RAMPAGE・長谷川慎が主演を務めるドラマ「顔のない患者-救うか、裁くか-」(毎週木曜深夜0:45-1:15ほか、フジテレビほか)のSPドラマイベント「顔のない患者-救うか、裁くか- タイムリミット直前!都築先生の緊急カンファレンス」が、3月2日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで行われた。
■ドラマイベントを開催し、FODオリジナルストーリーも解禁
本作は、長谷川が演じる医師・都築亮が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。突如として“命の天秤”を突きつけられた都築が、タイムリミット、誘拐犯の思惑、警察からの追及の中でもがく姿を描く。
イベントには、ドラマに出演する長谷川、井上想良、樋口日奈、梅舟惟永、遊井亮子、曽田陵介、飯田基祐、主題歌を担当するTHE RAMPAGE、オープニング曲を担当するArcheが出席。キャスト同士のトークやゲーム企画のほか、Arche、THE RAMPAGEのスペシャルライブなどが行われた。さらに、イベント内でFODオリジナルストーリーの配信も発表になった。全2話となり、第1話は3月12日(木)夜0:40~、第2話は3月19日(木)夜0:40~配信開始となる。

■イベントの感想、観客の反応を明かす
終演後には、長谷川、井上、樋口、曽田、THE RAMPAGE・RIKU、浦川翔平が囲み取材に参加。イベントの感想を聞かれた長谷川は「リアルにファンの方々の熱を直接受けることができて本当にうれしかったです」と喜びを語った。「ドラマでイベントをすることはほとんどない」と言う井上は、「9話、10話、そして FODも発表されまして、ストーリーも思ったより続いていくので楽しみにしていただけたら」と作品をアピール。
樋口は「本当に贅沢な2時間でした。出演者の皆さんの仲の良さと、オープニング曲や主題歌といういろんな方面からドラマを盛り上げられたんじゃないかなと思っています」とニッコリ。曽田は「こんなに大きい舞台で、お客さんが目の前にいらっしゃる状態でドラマの話をすることがすごく新鮮でした。VTRを見た時のお客さんの反応すごかったですよね。重い場面だったのでシーンとなっていました」と観客の反応も明かした。
また、第1話をリアルタイムで視聴するなどこのドラマのファンだというRIKUは「最新話が放送されるたびにチェックして、感想をまこっちゃん(長谷川)に伝えるというのがここ数ヶ月の流れでした!各キャラクターの正義がある中で、苦渋の決断が交錯するからこそのドラマチックな展開が毎回あるので、すごく楽しく見させていただいてます。今日はキャストの皆さんとお会いできたことが本当にうれしくて、『見てた人だ!』という感覚でした」と熱弁。浦川は「亮ちゃん(長谷川)とはプライベートでも一緒にいるんですけど、自分がやる作品を通してTHE RAMPAGEに還元して、主題歌をやりたいんだっていうのをずーーーっと言ってて。それをこうやって具現化して『JUST ALIVE』という楽曲が生まれて。彼のパワーがすごいですし、頼もしいなって思いました!僕もグループにもっと還元できるようにがんばろうと刺激もらいました」と素直な思いを伝えた。

■いつもと違った緊張感のステージで楽曲を披露
俳優とアーティストどちらの面も見せた長谷川は「ステージに立っている時は、THE RAMPAGEの長谷川慎として自分を憑依させ、完全に乗り移った状態でパフォーマンスをしています。演技でも、カメラが回った瞬間に役としての人生を生きる感覚はステージに近いです。表現者という意味では、役者もアーティストも同じだと思っています」と通ずるところを語った。
主題歌を披露した際の思いについてRIKUは「主題歌ということで音源から入っていただいているので、中途半端な歌を披露してしまうと慎の顔に泥を塗ることにもなるし、この作品自体も汚してしまうことになるので、いつものライブとはまた違った緊張感でした。熱くかつしっかりと届けていくっていう感覚で歌っていたんですけど…いかがでしたか?」と語り呼びかけると、出演者からは「完璧でした!」と絶賛の声が上がる。浦川は「イベントにお邪魔させていただいてる立場でしたので、“口から音源”を意識しました。皆さんが没入できるような感じで、ラップの部分の歌詞がしっかり伝わるように意識しながら届けました」と思いを口にした。
パフォーマンスを目にした樋口は「すごかったです!」と感動し、井上は「誰!?っていうくらい、(長谷川は)ドラマのときと全然違う!」と言い、曽田も「あれまこっちゃん?うそでしょ?と思いました」とアーティストの時の憑依っぷりに驚いた様子。
楽曲について長谷川は「振り付けも歌詞も、全部このドラマとリンクしています。振り付け師の方に第1話を見ていただいて、そこから受けたインスピレーションを振り付けに落とし込んでもらいました。サビの冒頭の振り付けは、殺すか救うか、自分の敵に対して俺は銃も飲み込んでやるぜみたいな、そういう反骨心が入っています」と解説した。

■出演者の裏話にドラマファンのRIKUが反応
ドラマは第8話まで放送され、今だから話せることを聞かれた一同。樋口は「私が演じる泉は、カオナシに協力はしてるんですけど、その都度指示されてるので、実は何も詳細を知らなかったんです。実はその都度裏で電話していた…というのは今だから話せることです」と明かし、RIKUは「でも、それはお母さんのために…」と即座に反応。樋口は「見てくださってありがたいです!」と笑顔を見せ、「冒頭『奥さんを見殺しにしてもいいんですか?』と言うときの目も、実は自分のお母さんのことを思ってしていました」と語った。
主人公を脅迫していたカオナシの正体が曽田演じる萩田だということも明らかになった。曽田が「ひどいことしかしてなかった」とつぶやくと、RIKUは「随所にちょっと“いい人”が見えちゃうんですよ。最後の皮肉を込めて亮ちゃんに言ってるようなこととかも、でもその裏には…?っていうのをいろいろ考えちゃいます」とドラマファンの考えを吐露し、曽田に「(ドラマに)出てました!?」と驚かれていた。
第7話が特別な回だと話す井上は「僕が結構残酷だなと思ったのは、伊織が弟だというところ。知らずに肉親を殺してる可能性があるっていう…。第7話でカオナシ=萩田だと発覚したのと一緒に発覚しているので、7話はすさまじい回だった」と明かした。
最終話は3月12日(木)に放送される。長谷川は「僕は最終話のデータはもらっているんですが、まだ見ていないんです。なるべく視聴者さんと同じタイミングで見ようとこだわりがあって」と告白。それを聞いたRIKUは「最終話、一緒に見ようぜ。深夜に3人で!」と誘い、浦川も「スケ確です!」と3人のスケジュールを合わせることを約束した。
◆取材・文=水沢あすみ

