野菜室
冷蔵庫の正面は乾燥しやすいので野菜の保管には不向き。野菜は「必ず野菜室へ」入れましょう。

中山さん:
「キュウリなどの長い野菜は無理に立たせず、野菜袋に入れて寝かせてOK。〈グリーン〉〈キノコ〉〈フルーツ〉〈根菜〉など、自分が分かりやすい3つ程のグループでチーム分けをしておくことが大切です」
春キャベツや白菜などは季節で葉の巻きが違ったり形が変わるので、ゴム製などのやわらかい素材のカゴに入れるのがおすすめだそうです!

中山さん:
「大きな白菜はボンッと置いて、長いものはカットして袋に入れて寝かせてと、自分がよく使う食材に合わせたマイルールで、ザックリとグルーピングするとよいでしょう。
庫内で転がってしまいがちな、人参や玉ねぎの端切れ・生姜やニンニクといった“使いかけの食材”は、それら専用の“使いかけセット”でまとめるといいですね」
収納ポイントのまとめ
中山さんから学ぶ、無理なく続けられる収納のポイント!
- ザックリと、3〜4つのチームに分けてグルーピングする。
- 冷気の通り道と見やすさのために、7〜8割の収納を意識する。
- 一目で中身わかるように透明・半透明ケースの活用する。
- 端切れ野菜、すぐ食べてほしいものは「使いかけ・今すぐ食べてセット」で食品ロス対策。
中山さん:
「最近は夏と冬の二季化が進み、湿度がとても高くなっています。私は18年間、整理収納をやっていますが、5年前はカビが発生していなかった場所で近年はカビが確認されるケースが増えています。そのため、“冷暗所で保管”と書かれている食品は、できるだけ冷蔵庫に入れておくほうが安心です」

冷蔵庫を開けたまま探し物をしていると電気代もかかってしまいます。物価高の今の生活を守るため、日本で特に多いと言われる「食品ロス」を減らすためにも、冷蔵庫の中がパッと見てわかることがとても大切。
完璧な美しい収納を目指すよりも、まずは「中身が見えて使いやすい・取り出しやすい」ことを優先し、自分だけでなく、皆で自然と片付けられる導線を作ることが、スマートな暮らしにも繋がるんですね。

