
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、ぱげらったさんが自身のX(旧Twitter)で日々投稿されている『記念日まんが』より『新パイロット』をピックアップ。
ぱげらったさんが9月15日に本作を投稿したところ、5,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、ぱげらったさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■「敬老の日」のリハビリの結果

9月15日の「敬老の日」を記念して描かれた本作。
主人公が「敬老の日」であることから、ご老人のリハビリを手伝うことに。車椅子にのっているおじいさんのトレーニングを担当することになった主人公。
1か月後…。そのご老人は驚きの姿になるのだった…。
作品を読んだ読者からは、「ロボに乗れるとあらばテンションぶちあがって脳が活性化すると思う」「絶対強化されてるだろこれw」「昔取った杵柄、てやつ」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・ぱげらったさん「誰かの日々のちょっとした癒しになってたらいいなと思って描いてます」

――『新パイロット』を含む、記念日に関する作品『記念日まんが』を多く描かれていますが、これらの作品を創作しようと思ったきっかけや理由などをお教えください。
去年ずっと病気にかかっていて一切漫画が描けなかったのでリハビリとして軽い気持ちで描き始めました。
ギャグは気軽に描けるし楽しい気分になれるのでリハビリには丁度いいですね。
ただ、なぜか今では毎日更新できるように必死で描いてます。
――『記念日まんが』を描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
自分の中での合格ラインを越えるネタが思いつくまではちゃんと考えるようにしてます。
あとは過去の日でやったネタと類似しすぎているものはなるべく避けてます。
どんどんやれるネタのパターンが無くなっていくのでそことの戦いになってます。
――『記念日まんが』の中で特に気に入っている作品があれば、理由と共にお教えください。
8月7日のおもちゃ花火の日のネタです。シンプルで勢いがあるタイプのものが好きです。
――ぱげらったさんが、今後挑戦してみたい漫画作品はどんなものでしょうか。
アンケート機能を使った漫画を過去に何度も描いているのですがまたそのうちやりたいです。
――X(旧Twitter)に投稿されている『記念日まんが』には、それぞれ多くの“いいね”やコメントが寄せられています。最後に、これらの反響について感想をお聞かせください。
コメントがつくことがやっぱり一番嬉しいですね。
誰かの日々のちょっとした癒しになってたらいいなと思って描いてます。

