松田茜さんは、夫と1歳になる娘・かおりちゃんとの3人暮らし。車で20分ほどの場所に住む実母は、よく自宅を訪れては、かおりちゃんをかわいがってくれます。
しかし実母には浪費癖があり、「新作だから」「セールだから」といった理由で不要な物まで購入。さらに「今は家を建てられない土地」を“投資”だと言って購入し、クレジットカードも無計画に使い続けています。あきれた茜さんは縁を切ることも考えますが、実母は根は孫思いでやさしい人。簡単に割り切れず……。
親子関係に悩んでいた茜さんは、児童館のイベントで8カ月の赤ちゃんを連れたしおりさんと出会い、意気投合。イベント後、そのままランチへ向かいます。しかし店内で、買い物帰りの実母と偶然鉢合わせ。離れた席に座ってもらうことになりましたが……。
ママ友とのランチでトラブル発生!




















慣れない環境のせいか、食事を始めて間もなく、娘のかおりちゃんがぐずり始めました。それにつられるように、しおりさんのお子さんも泣き出してしまいます。
外であやそうと2人が席を立ったところ、実母が「まだ食べていないでしょう? どうしたの?」と声をかけてきました。事情を聞いた実母は、「なんだ、私が見ているわよ。せっかくお友だちとのランチなんだから、ゆっくり食べてなさい」と言い、自ら子守を引き受けてくれたのでした。
慣れない場所で子どもがぐずってしまうと焦ってしまいますよね。周囲に迷惑をかけていないかと気を遣い、せっかくの時間も落ち着かない……といった経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんなときにかけられる「任せて」や「気にしなくていいのよ」というひと言は、張りつめた気持ちをふっと軽くしてくれるもの。ときには周囲のやさしさに甘えながら、笑顔で過ごせる時間を少しずつ増やしていけるといいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす

