
連続ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)の放送が、4月11日(土)にスタートする。キービジュアルとティザー映像が公開された他、主演の町田啓太、共演の松本穂香からコメントが届いた。
■「学校以外の居場所」を舞台にした物語
本作は、学校に行けない子供たちが安心して過ごせる「フリースクール」を舞台にしたヒューマンドラマ。
主演を務めるのは、映画「10DANCE」でW主演の一人を務める町田。子供たちに甘すぎるほど寄り添う、フリースクールのスタッフ・浮田タツキを演じる。共演は、日曜劇場「この世界の片隅に」や月9ドラマ「嘘解きレトリック」で主演を務めた松本。タツキの同僚で、ルールを重んじる真面目な元中学校教師・青峰しずく役を務める。
タツキのモットーは「楽しいことだけ、やろう!」。アートを取り入れ絵を描いたり、子供たちとゲームをしたり遊んでばかりの姿に、真面目なしずくは「なぜこんなに甘すぎるのか」と疑問に思うことも。子供の教育に正反対の価値観を持つ二人だが、彼らと向き合う中で、タツキが抱える葛藤と、徹底して寄り添おうとする真意が明らかになっていく。一方、不登校経験もあるしずくは、やがて自分なりの寄り添い方を見出していく。
■キービジュアル&ティザー映像が公開
公開されたキービジュアルでは、タツキとしずく、そして15人の子供たちが笑顔で寝転ぶ姿が描かれ、物語の鍵にもなる“アート”や“遊び”の要素が詰め込まれた温かい世界観が表現されている。
映像は、ドラマ公式ホームページ・SNS、日テレドラマ公式YouTubeチャンネルにて公開されており、元気あふれる子供たちの笑顔が印象的に映されている。学校に行きたくない子供たちと一緒に、時に笑い、泣き、迷いながらも、多様化する生き方に希望を見出していく。
■主演・町田啓太コメント
――出演オファーを受けた時の感想を教えてください。
「教師役や、子供たちと触れ合う役を演じてみたい」と思っていたタイミングで頂いたお話だったので、運命的なものを感じました。企画書を頂いた際、圧倒的なボリュームから作品へのすさまじい熱量が伝わってきて、「温かくてすてきなドラマが生まれるんじゃないか」とワクワクしたのを覚えています。
――演じる浮田タツキはどんな人物ですか?
タイトル通り、一言で言えば「甘すぎる人」ですね(笑)。ただ、単に甘いだけではなく、彼なりの考えや思いを抱いています。何より「子供たちのことをもっと知りたい」という純粋な好奇心が彼の根底にあるので、そこを面白く演じられたらと思っています。
――台本を読んだ時の印象はどうでしたか?
「これは子供たちが主役の物語だ」と感じました。撮影を通して、子供たちがどんなふうに輝き、どんな表情を見せてくれるのか、それを浴びられるのが楽しみになる台本でした。今作はオリジナル作品ということもあり、このキャストが集まるからこそ生まれる化学反応があるはず。人の温もりが映像を通して伝わるように、子供たちに成長させてもらいながら、みんなで一歩ずつ丁寧に向き合いたいと思います。
――撮影現場で楽しみにしていることは?
「現場がどんなにぎやかさになるのかな?」と楽しみにしています(笑)。これほど多くの子供たちに囲まれる現場は初めてなので、どんな雰囲気の中で撮影が進むのか楽しみです。
――ドラマの見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。
「フリースクール」という場所を舞台にしたドラマは、日本では珍しい試みだと伺っています。まずは「こういう居場所もあるんだ」と知っていただけることが、この作品の大きな見どころです。先日、モデルの一部となったフリースクールを見学させていただいた際、あいにくの雨で子供たちは少なかったのですが、誰もいない空間からも彼らのすさまじいエネルギーを感じました。そのエネルギーを、映像を通しても皆さんにお届けしたいです。子供たち、そして、子供だった大人たち、皆さんに楽しんでいただきながら、いとおしいと思ってもらえるドラマになるよう、精いっぱい頑張ります。
■松本穂香コメント
――出演オファーを受けた時の感想を教えてください。
以前、児童精神科クリニックを舞台にした作品に出演した際、現在も悩まれている当事者の方がいる中で、作品と向き合うことの責任があり、現場で議論を重ねて温かい作品を作り上げた経験が深く心に残っています。今回、また新たに「フリースクール」という、これまでにない題材で子供たちと関わり、共に物語を紡いでいけることが純粋にうれしいです。
――演じる青峰しずくはどんな人物ですか?
規律やルールを重んじる、非常に真面目な女性です。その真っすぐさゆえに、自由なスタイルのタツキ先生とは意見がぶつかる場面もあります。しかし、実は彼女自身も過去に不登校を経験しており、子供たちの痛みが誰よりも分かるという側面を持っています。「正論」と「共感」の両方を抱えた、人間味のあるキャラクターとして演じていきたいです。
――台本を読んだ時の印象はどうでしたか?
私自身、この作品を通じて初めて「フリースクール」という場所を深く知るきっかけを頂きました。台本を読み、実際に見学へ伺って感じたのは、そこが「子供たちの意思を何よりも尊重する自由な場所」だということです。ドラマの中でも、子供たちが型にはまらず生き生きと表現できるような、今までにない新しい現場になるのではないかとワクワクしています。
――撮影現場で楽しみにしていることは?
もともと子供が大好きなので、現場でみんなと過ごすのが楽しみです!過去に共演した子との再会もあるので、「どれくらい大きくなったかな?」「久しぶり!って声をかけてもらえるかな?」なんて想像して、今から頬が緩んでしまいます(笑)。
――ドラマの見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。
現在、学校へ行くことに悩みや葛藤を抱えているお子さんや、そんな我が子を思って悩まれている保護者の方はとても多いと思います。このドラマを通して、「こういう場所(選択肢)もあるんだよ」ということをまずは知っていただきたいです。「子供にとって本当に必要なものは何なのか」を、皆さんと一緒に考えるきっかけになるような作品にしたいと思っています。

