ママ友と“子ども抜き”では会いたくない!?
夫に子ども預けてまでママ友とランチしたくない――。ママ友との付き合い方が話題となっています。2025年10月1日、X上ではママ友との関係性について率直な心境を吐露した投稿に対しさまざまな意見が寄せられてました。
発端となった投稿には、ランチをしたくない理由について、「ママ友との関係はあくまで『子どもの繋がりで知り合った人』なので、個人的な友人関係に発展できないと思う」と説明し、子ども抜きでランチに行くことに抵抗を感じたとのことです。ママ友付き合いの「線引き」が重要であると感じているそうです。
「ママ友って子どもの繋がりが全てなのに、なぜプライベートまで踏み込もうとするのか?と思うね」
「子どもがいなければわざわざ会わないし、本音を言うとそう」
など、子ども抜きなら会いたくない!というコメントが多く寄せられていました。
これらの意見は、「子どもの為の関係」というスタンスに共感し、ママ友との付き合いに明確な境界線を設けることの重要性を支持する声です。子育ての忙しさの中で、限られた時間を無理にママ友との交流に割く必要はないと感じている人も多いことがうかがえます。
また、一部のユーザーからは、ママ友関係そのものへの疑問も投げかけられました。
「ママ友って何で『友』って付けるんだろう。子どもの付き添いでしかないのに」
「ママ友だって普通の人間関係。気が合わなければ距離を置くのは当然」
ママ友だからといって無条件に親密な関係を築く必要はないという考えが示されています。
ママ友関係の価値を重視する声も
一方、一部のユーザーからは、ママ友との交流をポジティブに捉える意見も述べられました。
「子どもを通して知り合った仲間でも、お互いを思いやれば良い関係になれるのに。新しい友達ができるチャンスなのに」
このような意見は、ママ友関係が子どものためだけでなく、母親自身の社会的繋がりの場として前向きに捉えるべきだという立場から出たもの。
「関係性に悩む必要はない」「割り切りが大切」という意見もあり、子育て中の人間関係の価値観や考え方の違いを浮き彫りになっています。現在もなお、SNS上では、ママ友付き合いの「理想のルール」を巡ってさまざまな議論が交わされ続けています。
「ママ友との関係の適切な距離」は人それぞれ。あなたは子ども抜きのママ友付き合いをしていますか?
(LASISA編集部)

