
森に住む子どもが泉の中に一輪の花を投げ入れると、「あなたが落としたのは、このみずみずしく美しいバラの花…それともこのしおれた名もなき花…?」と美しい女神が泉の中から現れた!子どもは初めて女神の“手”を見たときから恋に落ち、「この人に殺されたい」と願っていた…。

「何度も言っているでしょう、あきら…」と女神は優しく諭す。「神聖な泉に物を投げ入れてはいけないと…」。しかし子どもも「ものを投げ入れているんじゃなくてプレゼントしてるの!ぷろぽーずだよ!」と引かない。

本作『嫌われ者の恋物語』の作者は、2017年冬期のゲッサン新人賞(小学館)や、2021年5月期の新世代サンデー賞(小学館)で佳作受賞の経歴を持ち、「DLsite comipo」(viviON)にて『強がりユキヒト君はデレたくないのに』を連載していた漫画家・墨染清(@sumizomesei)さんだ。そして今回紹介する『嫌われ者の恋物語』は、2026年より各漫画配信サイトにて配信開始されたばかりの話題作である。墨染さんに本作について話を聞いてみた。

――本作は途中まで無料公開されていますが、このあとどういう展開が待っているのでしょうか?今後の展開の見どころを教えてください。
このあとは主人公のあきらが「危険だから行ってはならない」と女神にきつく言われていた森の外へ出たことがきっかけで話が展開します。見どころとしては、起承転結の「転」が連続して続くことになりますので、そこを楽しみながら読んでいただけるとうれしいです。
――本作を描くにあたってこだわった点について教えてください。
もっともこだわったのはあきらと女神の表情の描き方です。「哀しい」と「愛しい」という感情にフォーカスを当てて描きましたので、それらの感情がどう絵にされているのかを注目していただけるとうれしいです。

『嫌われ者の恋物語』は現在、kindleやLINEマンガ、ebookjapan、コミックシーモアなどの各電子書籍サイトで配信されている。墨染清さんは、代表作『強がりユキヒト君はデレたくないのに』をはじめ、見ている読者の方がこっ恥ずかしくなる展開のラブコメを得意とする漫画家である。そうかと思えば、シリアスな展開の作品を手がけることもあり、今回紹介した『嫌われ者の恋物語』がどういう展開となっていくのかとても楽しみである。墨染清さんの過去作を読んでみて気に入った人は『嫌われ者の恋物語』も読んでみよう!
取材協力:墨染清(@sumizomesei)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

