
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月4日放送の第108回では、道端で動けなくなってしまったトキ(高石)が診察を受け、一方で、ヘブン(トミー・バストウ)のフィリピン行きを巡る家族の葛藤が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■トキに新しい命が宿る 不調の正体が明らかに
ラン(蓮佛美沙子)の家の帰り道に、動けなくなってしまったトキ。偶然通りかかった丈(杉田雷麟)と正木(日高由起刀)に付き添われ病院へ向かうと、診察の結果、ヘブンとの間に新しい命を授かっていることがわかった。
これまでトキを襲っていた異様な眠気や貧血は、妊娠によるものだった。11月頃に出産予定で経過も順調だという知らせに、大きな病を心配していたトキは安堵の表情を浮かべる。

■歓喜する松野家…しかしトキは複雑な心境
帰宅したトキから報告を受けたフミ(池脇千鶴)と司之介(岡部たかし)は、初孫の知らせに歓喜。すぐにでもヘブンに伝えようとはしゃぐ司之介だったが、トキは「待ってほしい」と制止する。
「ヒリピって分かる…?」と口を開くトキ。首をかしげるフミと司之介に、丈がフィリピンの国を説明する。トキは、ヘブンに「フィリピン滞在記」の執筆依頼が来ていること、日本を離れて単身で異国へ渡ろうとしていることを話す。
衝撃を受ける一同に対し、「引き止めたいわね、私も…。一緒にずっと日本で一緒におりたいわね」と本心を漏らしつつも、「ヘブンさん書く人になりたい人だけん…。それを私は止めることはできん」と涙ながらに訴えるのだった。

■ラン、トキがヘブンの「フィリピン行き」を知っていることを告げる
家族が抱える複雑な心境を知る由もないヘブンは、家の中に流れる違和感を察しつつも、同僚のロバート(ジョー・トレメイン)に「1人でフィリピンへ行く」と決意を語る。
2年という期限付きのつもりでいるヘブンに対し、ロバートは「2年なわけないだろう。じゃあ2年経って日本へ帰ってきて何か書けるのか。自分でもわかってるだろう。行ったら最後。日本とは永遠におさらばだ」と言い放つのだった。
ロバートが離席した時、妻のランがヘブンのもとに現れ、焦った表情でトキがヘブンのフィリピン行きを知っていることを告げる。

■トキへの祝福と、夢を支える献身的な姿に「切なすぎる」の声
トキが新しい命を授かったというおめでたい様子が描かれた今回。SNSには「トキちゃんおめでとう!」「眠気や貧血、きっと妊娠だろうと思っていたけど、おめでたということでホッとしました」「きっとかわいい赤ちゃんが生まれますね」とお祝いのコメントが相次いだ。
一方で、夫の夢を応援したいがために、妊娠という最大の喜びを打ち明けられずにいるトキの姿には、「ヘブンさんのことを思うと言えない…切なすぎる」「夢を応援したいトキちゃんだからこその考え…私もトキちゃんを応援したい!」「トキちゃんには松野家のみんなもついているから大丈夫!」と、多くの共感と応援のコメントが寄せられている。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」


