仕事中に出血! 赤ちゃんは大丈夫なの!?
その後は順調に成長し、妊娠4カ月ごろ、いざ総合病院を受診しようとしたとき、また驚くことが起こりました。手術室看護師として勤務していた私は、ガウンに清潔グローブで手術の器械を並べていたとき、経験したことのない腰の痛みを感じました。痛い……何だろうと思っていると、冷たい何かが足もとに流れている感覚がり、見てみると出血していました!
「赤ちゃんだめになっちゃったかも……!」と混乱していると、上司が受診の手続きをしてくれ、すぐ赤ちゃんを確認することができました。大量に出血していたため、赤ちゃんはだめだったんだ……と涙が止まらず混乱していたのですが、先生の「赤ちゃんの心臓動いているよ」の言葉に驚きました。
赤ちゃんも頑張っているから私もあきらめず頑張らなきゃと、数日安静と薬で乗り切りました。その後は、仕事も産前休暇まで働き、出産予定日まですくすくとトラブルなく成長してくれ、出産予定日ぴったりに生まれてきてくれました。出産時、私はベッドの柵を叩いたり、夫に文句を言ったりといろいろありましたが……結果的には安産でよかったです。
あれから9年。ワガママガールに成長した長女は、ミニバスケットボールに夢中になり頑張っています。気が強い娘なので、夫と私は「出血したとき、きっとこんなことじゃだめにならない! としがみついていたんだね」と、今では笑い話だねと妊娠したときのことを思い出しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:かよ/30代女性・主婦。9歳、5歳、2歳の3人育児に毎日奮闘中。以前は病院で看護師として勤務していたが、昨年退職し専業主婦をしている。現在求職中の37歳。
作画:あんこママ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

