
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」からもうすぐ15年。
地震が起きた際、家の中で最も恐ろしいのは「家具の転倒」や「避難経路の遮断」です。
重いタンスや本棚が倒れて下敷きになったり、ドアが塞がって閉じ込められたりするリスクは、実は家具の「置き方」ひとつで劇的に減らすことができます。特に無防備になる寝室や、家族が長時間過ごすリビング、子ども部屋など、場所ごとに注意すべきポイントは異なります。
まずは今ある家具の位置が「命を守る配置」になっているか、具体的なOK・NG例と一緒にチェックしてみましょう。
教えてくれたのは…

アベナオミさん…宮城県在住のイラストレーター、コミックエッセイを中心に活動中。現在は3児の母。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、防災に関するイラストとコミックがライフワークの一つ。2016年12月には防災士の資格を取得。震災時の自宅避難体験を描いたコミックエッセイ『今日、地震がおきたら』が大きな反響を呼びました。
今すぐできる地震対策。家具の配置で安全性が変わる
大地震では、家具や本棚が倒れて下敷きになったりケガをしたり、部屋の出入り口をふさがれ避難が遅れることがあります。寝室や家族がよく集まる場所を中心に家具の配置を見直せば、いまの家がぐっと安全になります。

