これまで当たり前だったこと
結局、私は座席を倒すのを諦めました。これまで「倒してもよいですか」と声をかけてから倒すのがマナーだと思い、実際に断られたことは一度もありませんでした。それだけに、あの出来事は強く印象に残っています。
後日、この話を友人にしたところ、「『倒してよいですか?』と聞くよりも、『倒しますね』と伝えるほうが角が立たないこともあるよ」と言われました。その言葉を聞き、「なるほど」と思ったのを覚えています。
まとめ
あの日の特急列車での出来事は、ほんの数秒のやりとりでしたが、自分の中の「当たり前」を見つめ直すきっかけになりました。今でも電車に乗るたびに、あの「ダメ!」というひと言を思い出します。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田尾砂世/50代女性・会社員
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
著者/シニアカレンダー編集部
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